ブルーロックには、個性的で実力のあるキャラクターが数多く登場します。
その中でも今回紹介するのは、「ドン・ロレンツォ」です。
彼はイタリアのクラブチーム「ユーヴァース」に所属し、守備の要としてチームを支えるディフェンダー。
その風貌や口調はかなり特徴的で、一度見たら忘れられないインパクトを持っています。
そんなロレンツォの過去や年俸、プロフィールなど本編でも少しずつ明かされてきました。
今回は、ブルーロックで描かれたロレンツォの過去は何話で見られるのか、そして彼の基本プロフィールやプレースタイル、さらに気になる年俸についても徹底的に解説していきます。
ブルーロックファンの方はもちろん、ロレンツォというキャラクターに興味を持った方にも楽しんでもらえる内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
ブルーロックのロレンツォのプロフィール
名前 | ドン・ロレンツォ |
年齢 | 19歳 |
出身地 | イタリア・フィレンツェ |
家族構成 | 父・母・兄・兄・俺。その後は知らねぇ |
身長 | 190cm |
所属チーム | ユーヴァース |
利き足 | 右利き |
座右の銘 | 「人生捨てたモンじゃねぇ」 |
二つ名的なもの | 主役喰い(エースイーター) |
自分が思う自分の長所 | 超ウルトラスーパーポジティブ |
自分が思う自分の短所 | 未来のことを考えて生きれないトコロ |
されたら喜ぶこと | 金くれる。仕事くれる。愛くれる。 |
されたら悲しむこと | 逮捕(悪いことはダメOK?) |
イタリアの強豪クラブ「ユーヴァース」の守備の要で、ポジションはセンターバック。
カイザーと同じように新世代世界11傑(ワールドイレブン)にも選ばれています。
奇抜な見た目も大きな特徴で、うなじには口のタトゥーがあり、歯はすべて金歯。
これらはストリート時代の名残であり、スナッフィーとの出会いによって得た“象徴”でもあります。
口癖の「~OK?」や「だぁー」など、軽いノリのように見えて、実は内に熱い信念を秘めたキャラクターなのです。
また、選手のことを名前ではなく年俸で呼びます。
カイザーのことは年俸3億、潔世一は5000万という感じで、逆に年俸がつけられていなかった雷市陣吾には全く興味を示しませんでした。
ブルーロックのロレンツォの過去は何話で見れる?
ロレンツォの過去が見れるのは、25巻の216話「隠密射撃(ステルス・キル)」です。
ロレンツォは元々ストリートチルドレンで、悪事で金を稼ぎながら過酷な日々を生き延びていました。
ある日、死にかけていたロレンツォのもとにスナッフィーがやってきて、一緒にサッカーをやらないかと言ってきます。
スナッフィーを不審に思ったロレンツォは、自分の歯をすべて金に変えてみろと要求したところ、即答で歯医者に連れて行ってその要求を答えました。
そのスナッフィーの行動によって、「この人は信用できる」と思えるようになります。
それ以来、ロレンツォはスナッフィーを「未来をくれるクレイジーな大人」として心から信頼するようになりました。
ブルーロックのロレンツォの年俸は?
ドン・ロレンツォの年俸は、2億8000万円です。
同率1位の潔世一と糸師凛が2億4000万なので、そのレベルの高さがわかりますね。
さらにこれはDFでの年俸であり、圧倒的な存在感と実力を誇る彼の価値を如実に物語っています。
金の亡者のように見えて、その実力には確かな裏付けがある――それがロレンツォの真価です。
ブルーロックのロレンツォの武器は?
死者蹴舞(ゾンビステップ)
ロレンツォの最大の武器は、相手に読ませない“死者蹴舞(ゾンビステップ)”です。
この動きは、上半身と下半身がまるで別の生き物のように動く独特のドリブルステップであり、敵を翻弄する驚異的なフェイント技術です。
バスタード・ミュンヘンとの試合では、カイザーたちが仕掛けた奇襲にいち早く対応し、このゾンビステップでペナルティーエリアまで侵入。
ディフェンダーながら得点シーンを演出するなど、攻撃的な守備選手という新たな価値を提示しました。
このように、ただのパワー型や読み型のDFではなく、“予測不能な動き”で主役級の選手たちを止めてしまう姿が、「エースイーター」の異名をより強固にしています。
守備の切れ味と読み
守備の切れ味とその予測を立てて読む能力も、ロレンツォの武器になります。
ユーヴァースのセンターバックとして、堅牢な守備だけでなく裏へのパスライン封鎖、クロスへの対応など高い戦術眼を兼ね備えています。
ドイツ戦では、相手FWのスピードやフェイントを読み切って奪取し、カウンターを組み立てる場面が印象的でした。
守備だけでなく、ボール奪取からの縦への推進力、さらには自らゴール前まで持ち込む能力まで持ち合わせており、文字通り「攻守の心臓」。
ユーヴァースにおける彼の存在は、エンジンであり、ハンドルであり、ブレーキでもあるといったところでしょう。
まさにユーヴァースの“核”と呼ぶにふさわしい存在ですね。
まとめ
今回は「ブルーロックのロレンツォの過去は何話で見れる?プロフィールや年俸についても紹介!」と題してお送りしてきました。
今回のまとめはコチラ。
・ドン・ロレンツォの過去が見れるのは、25巻の216話「隠密射撃(ステルス・キル)」
・ドン・ロレンツォは、新世代世界11傑の1人でイタリアチームのユーヴァースの選手。
・うなじには口のタトゥーがあり、歯はすべて金歯なのが特徴で、口癖の「OK?」や「だぁー」。
・ドン・ロレンツォの武器は、死者蹴舞(ゾンビステップ)と守備の切れ味と読み。
・ドン・ロレンツォの年俸は、2億8千万円。
ドン・ロレンツォは、その奇抜な見た目と軽快な口調の裏に、壮絶な過去と揺るぎない信念を持ったプレイヤーです。
カイザーと同じワールドイレブンに選ばれているため、その実力は相当なものです。
となると、ワールドカップ編にも必ず出てくると思うので、今後もその活躍にしたいしましょう。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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