ブルーロックのスピンオフであるエピソード凪の主人公でもある凪誠士郎。
今回は、本編でもスピンオフでもかっこいい姿を見せてくれる凪誠士郎について紹介していきます。
かっこいい凪誠士郎のプロフィールをはじめ、能力や活躍シーンについてもまとめました。
ブルーロックでも人気の高い凪誠士郎について、ゆっくりとご覧ください。
ブルーロックの凪のプロフィール
名前 | 凪誠士郎(なぎせいしろう) |
誕生日 | 5月6日 |
身長 | 190cm |
利き足 | 右足 |
出身高校 | 白宝高校サッカー部 |
座右の銘 | めんどくさい (座右の銘を考えるのが) |
自分の思う長所 | ケンカしない・平和主義・怒らない |
自分の思う短所 | めんどくさがり |
好きな季節 | 春(何も考えなくてもいい気分になるから) |
嫌いな食べ物 | カニ(カラをむくのがめんどい。 向いてくれてる状態のは普通に食べる) |
地球最後の日に何をする? | だからめんどくさい (考えるのが無駄。なるようになるし) |
キノコ派orたけのこ派? | めんどくさい (どっちでもいいし、どっちもおいしい) |
白い髪をした、たれ目が特徴。
ゲームが好きで、休日や試合の合間などいつもスマホのゲームをしたり、動画を見たりしています。
サッカー自体に興味がないため、一般的に有名な選手も全く知りません。
サッカー歴はなんと半年で、それにもかかわらず実力はものすごく高く、1次選考で得点王になるなど天才的な選手です。
御影玲王とは同じ高校に通っており、彼に誘われる形でサッカーを始めました。
性格は超が付くほどのめんどくさがりかつマイペースで、口癖まで「めんどくさい」なので筋金入りですね。
とにかくめんどくさがりなので、サッカーについては努力して上手くなることもめんどくさいと思っていました。
しかし、1次選考で潔世一たちのチームに負けてから意識が変わり、少しずつ変わっていくようになります。
ブルーロックの凪のかっこいい魅力は?
凪の魅力の一つにギャップがあります。
ふわふわな見た目をしているのに、実は190cmと背が高く筋肉もあるためギャップがありますよね。
天才的なサッカーセンスで半年しかやっていないにもかかわらず、ブルーロックの上位に入り込んでいます。
学力についても授業中いつも寝ているのに、成績はかなり上位の成績を取っています。
しかし凪の性格はめんどくさがりであり、プロフィールを見ても分かる通りめんどくさいのオンパレードなんですよね。
さらには、食べるのすらめんどくさいと言っているほどで、仕舞いには歩くのがめんどくさいからと玲王におんぶされて運ばれていました。
このギャップもかわいくていいものではありますが、まだギャップはあります。
性格はめんどくさがりだと言いましたが、約束についてはいつまでも覚えており、約束を守る男であるというのがポイントの高いところです。
凪が玲王との夢である「2人で世界一になる」ということを覚えており、そのためにいつも行動していました。
めんどくさがりだけど、大切な約束は守るというそのギャップがかっこいいですよね。
ブルーロックの凪の能力は?
天才でギャップもあり、かっこいい凪誠士郎ですが、どのような能力を持っているのでしょうか?
ここからは凪誠士郎の能力について紹介します。
天才的なトラップ技術
凪の能力を説明するときに欠かせないのが、優れたトラップ技術になります。
見方から出される大抵のパスは、どんな状況でも正確にトラップすることが出来、そこからゴールを決めるところまで行くことが出来ます。
3次選考では、雪宮剣優のジャイロシュートをトラップして、そのままシュートしてゴールを決めていました。
また玲王や潔世一から受けたパスに命を吹き込むことにより、相手も予想が出来ない動きで1on1を制したりもしています。
天才的なセンスと身体能力の高さで、完璧にボールをトラップすることを可能にしているんですね。
さらにそのトラップを応用したパスやドリブルをすることにも秀でており、サッカー歴半年にもかかわらず、上位に食い込んでいきました。
これらのトラップの肝となっているのは全身の脱力にあり、トッププレイヤーのクリス・プリンスが俺以上だというほどです。
身体能力と発想力
天性の才能やトラップ技術でゴールを決めている凪誠士郎ですが、それを可能にしているのが身体能力の高さと発想力です。
凪は身長が190㎝と高く、身体能力も高いところからボールを完璧にコントロールすることで様々なプレーをしてきました。
また凪はゴール前での発想力がすごく、2次選考ではシュートを打つと見せかけてボールを上にあげて、2回目で打つという2段式のフェイクボレーを決めています。
さらに新英雄大戦では、メタビジョンを会得した潔世一やカイザーをあざ笑うかのごとく5連続のフェイクボレーを決めていました。
ほかにも、千切豹馬のスピードを利用して後ろにトラップすることで躱したり、自由にトラップすることで馬狼照英との1on1も制しています。
サッカー歴は短いものの、その天才的なサッカーセンスとそれを可能にする身体能力で、いくつもの衝撃的なプレーを披露していました。
ブルーロックの凪の活躍シーンは?
ここからは凪の活躍について紹介してきます。
登場してからどのように活躍してきたのか時系列でみていきます。
1次選考
1次選考で凪のいるVチームは、Zチームと戦うまでに全勝しており、凪はその間7ゴールを決めて得点王になっています。
Zチームとの対戦では、最初のうちは玲王との連携や斬鉄の攻撃によってリードしており、Zチームの心を折りかけていました。
しかし、その後蜂楽がゴールを決めたことによってZチームは持ち返し、同点にまで追いつきます。
さらに自分からは動かないことが災いして、雷市陣吾に玲王を抑え込まれ、凪と斬鉄にもダブルチームが付くことでピンチに陥ってしまいました。
玲王の焦った表情や追い込まれた状況を見て、自分を試したいという衝動が湧き出て、自ら考えてプレーするようになります。
凪が自分から動くようになったことでVチームの動きに幅が生まれ、凪は斬鉄のアシストからゴールを決めます。
最終的には試合に負けてしまうのですが、そのおかげで今までわからなかった負ける悔しさや、サッカーの面白さが分かってきたのでした。
2次選考
ファーストステージをクリアした凪は、1次選考で何かを感じた潔世一と蜂楽に組もうと申し出ます。
ひと悶着あったものの、潔世一と蜂楽と組んだはいいものの、糸師凛たちのチームと対戦して負けて蜂楽を奪われてしまいます。
負けたら後がないところで馬狼照英・成早と戦うことになりました。
潔世一と共通の課題である1on1で勝てる方法が求められ、この試合でどんなパスでもワンタッチでチャンスを作れる創造のトラップを編み出します。
創造のトラップを編み出したことで馬狼照英とは互角になり、潔世一が成早からオフザボールを習得したことで試合に勝利しました。
次の試合で玲王がいるチームと対戦して苦戦しつつも勝ち、千切豹馬を引き抜いて再び、糸師凛のチームと戦うことになります。
糸師凛たちにリードを許していた状況で、ゴール前に飛び出した凪を止めに糸師凛がやってきます。
そこで凪はシュートするようなトラップをすることで躱して、そのままシュートしてゴールを決めました。
最終的には試合に負けてしまいますが、潔世一だけでなく糸師凛まで驚いた驚愕の活躍をしました。
3次選考
2次選考を経て6位となった凪は、5位の雪宮剣優とチームを組んでトライアウトに参加しました。
ここでは、雪宮剣優のジャイロシュートを完全に吸収するようなトラップをして、ゴールを決めることで存在感を示しました。
雪宮剣優との化学反応を起こして活躍したことから、U-20代表戦のメンバーにも選ばれます。
U-20代表戦
U-20代表戦では、1点リードを許した状況でゴールまで攻め込んだブルーロックチーム。
しかし、糸師凛や雪宮剣優、乙夜影汰がシュートを放つも決まりません。
そこでチャンスボールが着た凪は、一度トラップをしてタップリフトで浮かしてから、ジャンピングターンをして、そのままゴールにぶち込みます。
ディフェンスを華麗にはねのけて決めたシュートは、大きな歓声を浴びて、ブルーロックチームの起爆剤となったのでした。
新英雄大戦
新英雄大戦では、凪はイングランドの「マンシャインC」を選びました。
そこで指導者であるクリス・プリンスから、欠点である創造性の欠如を克服するため、能動的なサッカーをすることを勧められます。
しかし、ドイツ戦で潔世一と戦っていても、今まで止められなかったプレー求められるようになり、このままではだめだと考えます。
そこで同じチームである玲王に、再び共闘を持ちかけてプレーに臨みました。
クリス・プリンスの指導によってパワーアップした二人は、ドイツ陣をぶち抜いていきます。
ゴール前にいた潔世一とカイザーがシュートを決めに来た時には、2次選考の時の2段式ボレーを凌駕する5連式のボレーシュートでゴールを決めました。
まとめ
今回は「ブルーロックの凪はかっこいい!プロフィール・能力や活躍について紹介!」と題してお送りしてきました。
今回のまとめはコチラ。
・凪の性格はめんどくさがりだが、天才的な才能をもった選手である。
・サッカー歴半年だが、その実力は上位に入っている。
・凪の能力は、天才的なトラップ技術である。
凪はその天才的な才能で活躍していますが、サッカー歴は半年という信じられない実力を持っています。
かっこいい活躍もすることもあれば、見た目と中身のギャップで魅力があふれたり、ドキドキさせられることも多いですね。
新英雄大戦で燃え尽き症候群のような感じになっているのは不安ですが、何とか脱出して活躍してくれることでしょう。
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