【推しの子】少年ジャンプ

【推しの子】はなぜ人気?つまらないと言われている理由についても調査!

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【推しの子】はなぜ人気?つまらないと言われている理由についても調査! 【推しの子】

アニメも2期放送が決定した【推しの子】。

1期が放送していた時は、何度もトレンドに上がったりしていました。

【推しの子】はなぜそんなにも人気なのでしょうか?

また一方では、つまらないという声も聞こえてきます。

その理由について気になる人も多いのではないでしょうか?

今回は【推しの子】はなぜ人気なのか、つまらないと言われている理由は何かについてまとめました。

少しでも気になる方は是非ご覧ください。

【推しの子】はなぜ人気なのか?

ヤングジャンプやジャンプ+で連載されている【推しの子】。

2023年7月現在、累計発行部数1200万部を突破している人気漫画です。

そんな【推しの子】ですが、なぜ人気なのでしょうか?

気になった方も多いでしょう。

ここからは【推しの子】が人気の理由についてみていこうと思います。

今までにない新しいジャンル

【推しの子】はいろんなジャンルが入り混じっている作品となっています。

基本的にはサスペンスが軸となっており、その他の要素として転生、アイドル、恋愛、復讐、芸能界の闇など様々。

どれか一つまたは二つくらいの作品ならたくさんあるでしょう。

流行の転生ものとしては「転生x復讐」「悪役令嬢x転生xやりなおし」「転生x俺TUEEE」などがあると思います。

ですが、【推しの子】のようにここまで多くのジャンルが入っている作品はないのではないでしょうか。

アイドルものかと思えば、転生している。転生して復讐するかと言えば恋愛も絡んでくる。

そんな今までにない新しいジャンルが出てきたことにより、興味をひかれた人が多かったのだ思います。

個性が豊かすぎるキャラ達

転生した双子のアクアやルビー以外にも個性豊かな登場キャラたちが登場します。

年齢さば読みの人気ユーチューバーだったり、元天才子役や天才的な演技をする女優、グラビアアイドルなど本当に多種多様。

特に「10秒で泣ける天才子役」と言われる重曹ちゃんこと有馬かなは好きな人も多いと思います。

重曹ちゃんの回が放送されたときにはトレンドにもなったくらい話題になりました。

またやばいくらいのプロファイリングで役に没頭する黒川あかねとの関係も必見ですね。

どちらがアクアと付き合うのかで派閥争いなんかもあったりするので面白いでしょう。

覆面筋肉系ユーチューバーという謎の肩書のキャラも登場します。

その名もぴえヨンというかわいい名前ですが、ひよこの覆面をかぶった海パンのマッチョキャラで笑うこと必至ですね。

個性豊かすぎるキャラたちが多く、そのキャラたちによる化学反応や成長ぶりを見るのが一つの楽しみとなっていると思います。

推したいキャラが増えていくのも人気の一つではないでしょうか。

気になる展開と伏線の多いストーリー

ストーリーの展開が気になるというのも人気の一つでしょう。

最初はアイドルものかと思っていたら、まさかの転生ものでした。

転生してそのまま幸せになっていくのかなと思っていると、その後ある事件が起こり、また急展開が起こります。

すると今度はアクアが事件の犯人を捜すために芸能界に入っていくサスペンスになって展開が読めません。

この展開の緩急が予測不能で面白いというのが好まれています。

また内容もしっかりとしており読者を飽きさせません。

内容で言うと、1話から色々な伏線がそこかしこに張り巡らされています。

大きな謎に多数の伏線、そしてそれが徐々に明らかになっていくのでどんどん続きが気になっていきますよね。

そういう点が人気と言われる理由の一つなのだと思います。

色々な社会問題に触れている

【推しの子】では色々な社会問題についても触れられています。

アクアやB小町のメンバーなど大人たちに翻弄されつつも、夢のためだったり、友人のために奔走したりもするんですよね。

そこではSNSでの誹謗中傷やネグレクト、視聴率しか考えない制作だったり様々。

そういう問題に直面した時に、彼ら彼女らがどう動いて解決、乗り越えていくのかが気になる人も多いようです。

内容によっては炎上してしまうこともあるでしょう。

ただ面白い、ただ可愛いというだけでなく、色々なことを考えさせられるようなことも出てきます。

そういう点があるというのも人気の理由の一つと言えるでしょう。

主題歌が人気

【推しの子】のアニメの主題歌であるYOASOBIさんの「アイドル」がとても人気となっています。

2023年7月現在、ストリーミング累計再生回数3億回を突破。

ビルボードジャパンのJAPAN Hot 100で14週連続1位という快挙をあげています。

またアメリカのビルボード・グローバル・チャート“Global Excl. U.S.”では、日本語の楽曲で史上初となる1位に輝きました。

その他にもYou Tubeの世界楽曲ランキングで1位を獲得と、記録をどんどん更新しています。

2023年11月にはビルボードジャパンのJAPAN Hot 100で通算27回目の1位を獲得するという驚異的な結果を出しました。

日本だけでなく海外の人たちも「アイドル」を大絶賛。

この曲は原作の赤坂アカ先生描き下ろしの小説「45510」を元に作られています。

「アイドル」の歌を踊っている動画をティックトックなどで上げている人が大人数いるほどに大人気と言えるでしょう。

【推しの子】がつまらないと言われている理由は?

ここまでは【推しの子】の人気の理由についてみてきました。

面白いという声がある一方で、つまらないという声も聞こえてきます。

いったいどういう理由があるのでしょうか?

ここからはつまらないと言われている理由についてみていこうと思います。

本編に入るまでが長い

本編が本格的に動き出すのは、アクアがアイの事件の犯人を探すために芸能界に入っていくところ(第2章)からです。

ですが、そこに入るまでの話がなんと10話ととても長い。

確かにプロローグとしては長いとは思いますが、話にも重みが出てくるのでここまで長くても不思議ではありません。

通常であれば、2,3話くらいである程度の流れは掴めたりするものでしょう。

それがなかなか本編に入っていかないのでつまらないと言われているのだと思います。

アニメも1話が90分と長かったと思いますが、逆にそこで視聴者を取り込むことが出来たのが良かったのかもしれません。

どちらを取るのか非常に難しい問題だと思います。

2.5次元舞台編が長い

【推しの子】は大まかに章として話が別れています。

だいたい1章が約10話前後くらい、原作約1冊分くらいですね。

ですが、第5章の「2.5次元舞台編」は26話、原作にして約3巻分もあります。

軸であるサスペンスが進むかというとそこまででもなく、ルビーたちのアイドル方面が進むわけでもありません。

大枠が進むでもなくただ演劇の話が長く続き、話が脱線してるように感じる人が多く感じたのではないでしょうか?

もちろん2.5次元舞台編が結構好きという人もいます。

ただちょっと本筋から逸れてるし長すぎというのがつまらないと言われる原因の一つなのでしょう。

なかなか前に進まない

ストーリーがなかなか前に進まないというのも原因の一つとなっていると思います。

アクアやルビーの父親の正体や、ルビーのアイドル活動、アクアの復讐などが多くの読者の気になるところでしょう。

ですが少し進んだかと思えば脱線し、進んでいるように見えて実際はあまり進んでいなかったりします。

先ほども言ったプロローグや第5章が長いというのにもつながってきますね。

色々なところに散りばめられた伏線を回収しながら読んでいきたい読者からすると、進みが遅くイライラしてしまうかもしれません。

設定や伏線が多すぎる

【推しの子】は最初の方にも言ったようにいろんなジャンルが混ざった漫画となっています。

色々なジャンルが混じっており、伏線も多いので必然的に設定が多くなってしまいますよね?

その設定が多すぎて覚えきれないから無理だという人も出てきます。

サスペンスで設定や伏線が多すぎるというのもぜいたくな悩みなのかもしれませんが、離脱されてしまうと元も子もありません。

ストーリーが複雑すぎて困惑してしまったり、そんな伏線あったっけ?となってしまいます。

人気の理由のところでも書きましたが、伏線が多すぎるというのが逆にネックになっていることもあるみたいですね。

逆に考えると、そこまで要素を詰め込んでいて破綻していないのもすごいとは思いますが。

シリアス展開が長い

つまらないと言われる理由の一つとして、シリアス展開が長いというのもあるでしょう。

ストーリーの大筋としてアクアの復讐が上がられると思います。

サスペンスや復讐なのでシリアスな展開があることはもちろんあるでしょう。

【推しの子】でもアクアやルビーの闇落ちや芸能界の闇などシリアスな展開もたくさんでてきます。

シリアスなだけでなく、鬱な展開も長く続くので見ている方も読むのが大変になってきますよね。

最初の明るさはどこに行ってしまったのかと思うほど暗い展開が続くので、ついていけないと思う人が多く見受けられます。

アニメ1期はまだそこまで暗い展開が多いわけではないのでまだいいかもしれませんね。

まとめ

今回は「【推しの子】はなぜ人気?つまらないと言われている理由についても調査!」と題してお送りしてきました。

人気の理由としては

・今までにない新しいジャンル

・個性が豊かすぎるキャラ達

・気になる展開と伏線の多いストーリー

・色々な社会問題に触れている

・主題歌が人気

つまらないと言われている理由としては

・本編に入るまでが長い

・2.5次元舞台編が長い

・なかなか前に進まない

・設定や伏線が多すぎる

・シリアス展開が長い

ということでした。

【推しの子】は今までにない漫画だと思います。

それ故に面白い、つまらないなど色々な感想も飛び交っていますね。

アニメも2期が決まっているので、人気なのは間違いはないでしょう。

今後もどういう展開になっていくのか気になりますね。

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プロフィール

わたさん

漫画の考察を専門としているブロガーです。ジャンプとマガジンは毎週チェックしていますし、ジャンプとマガジンの作品について考察しています。皆さんが知りたい情報をどんどん考察していきます。

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