スパイファミリーには色々なスパイが登場しますが、今回はロイド(黄昏)の後輩であるとばりについてご紹介します。
とばりにはかわいいところがたくさんあるのをご存じでしょうか?
今回はそんなとばりのかわいいところやとばりの声優やヨルとの関係、初登場回について紹介していきます。
この記事は「スパイファミリーのとばりはかわいい?声優やヨルとの関係・初登場回について紹介!」と題してお送りします。
スパイファミリーのとばりとは?
とばり(夜帷)は、ロイドが所属する諜報機関WISE(ワイズ)のメンバーの一人。
普段はフィオナ・フロストとしてパーリント総合病院の事務員として潜入しています。
とばり(夜帷)はコードネームで、ロイドから直接指導を受けていた後輩にあたりますね。
常に冷静で、感情を表に出さないクールな表情が特徴的です。
WISEの仲間からは冷血や鉄面皮などと呼ばれ恐れられているほど。
しかし、内面はロイドに対する恋心であふれており、とばりの夢はロイドのお嫁さんになること。
そのことを知るのは心を読めるアーニャしかいません。
びっくりするほどのギャップがありますね。
声優
声優を務めるのは、佐倉綾音さん。
佐倉綾音さんと言えば、五等分の花嫁やご注文はうさぎですか、Bang Dream!、僕のヒーローアカデミアなどに出演していますね。
美少女から大人の女性、クールなキャラからハイテンション、あざとい系キャラまで幅広く演じています。
表はクールだけど、心の中ではうるさいほどロイドへの愛情であふれているとばりにもぴったりですね。
ヨルとの関係
とばりはヨルのことを敵対視しています。
先ほども言いましたが、とばりの夢はロイドのお嫁さんになること。
現在、ロイドの妻役をこなしているヨルのことを隙あらば追い出そうとしています。
実力行使ではなく何か理由をつけてロイドにヨルのことを失望させようとしますが、天然かつ身体能力抜群のヨルにはかないません。
それどころかロイドにヨルのことを見直すような機会を与えてしまっているような状態です。
ロイドの妻役を虎視眈々と狙うヨルのライバルともいえる存在と言えるでしょう。
そんなヨルについて知りたい方はこちらをご覧ください。
スパイファミリーのとばりはかわいい?
ここまでスパイファミリーのとばりについて見てきました。
とばりがかわいいという声が出てきます。
ここからはそんなとばりのかわいいところについて見ていきましょう。
ギャップがあるところがかわいい
まずはなんと言ってもギャップがあるところがかわいい。
無表情なのに、心の中ではロイドへの感情があふれすぎているこのギャップがいいですよね。
ロイドの家に来た時も表面上は無表情ですが、心の声はアーニャが胸やけを起こすほど大きいものでした。
さすがのロイドも、とばりが心の内では想いが爆発しているなんて感じ取ることは出来ませんね笑。
そんな外と内のギャップがかわいいところと言えるでしょう。
将来の夢がかわいい
とばりの夢は「ロイドのお嫁さんになること」。
WISEの仲間からは「冷血」だったり、「鉄面皮」などと呼ばれ恐れられています。
オペレーション梟についても、ロイドの手柄を横取りしようとしているなんて言われているほど。
クールで冷静沈着で有能な彼女からは想像もできませんよね。
そのためにロイドとの結婚生活のことを妄想したり、アーニャの育て方を妄想したりしています。
スパイという過酷な環境ながら、お嫁さんという夢を持っているとばりはとてもかわいいのではないでしょうか。
一途なところがかわいい
とばりはずっとロイドのことを想っています。
ロイドがフォージャー家に入って変わってしまったと言いつつも、想いは変わりませんでした。
むしろそんなところも好きとまで言っています。
どんなロイドの姿を見ても、そこもいいというほどの愛情の深さ。
そんなことあるのかと言いたくなるぐらいロイドのことを一途に思っているとばりはとてもかわいいと思います。
ロイドのことになるとあほの子になるのがかわいい
普段は任務に忠実でクールで優秀なとばりですが、ロイドのことになるとあほの子みたいになってしまいます。
そんなところもまたかわいいですよね。
初めてロイドの家に来た時に結婚後の妄想をしていましたが、結構やりすぎな感じでした。
生活費として500万渡したり、敵の武装、年齢、名前、白髪の数まで調べたとまで言っています。
白髪の数とかどうやって調べたんでしょうね笑。
ヨルにテニスで負けて山籠もりするところがかわいい
地下テニス大会が終わった後、ロイドを追いかけてヨルにテニス勝負を仕掛けます。
そこでヨルに完全に負けたとばりは泣きながら走り去っていきました。
その後、山にこもって大きな岩を付けた棒を素振りをしています。
とばりも大会でほかの選手を圧倒するくらいには強いですが、ヨルにはかないませんでした。
普段のクールから崩壊した姿や、悔しくて山籠もりしてしまう姿もとてもかわいいですよね。
管理官(ハンドラー)にロイドへの想いがバレた時の反応がかわいい
西のWISE内にいた内通者を捕獲するために大分無茶したとばりは入院をすることになります。
そこでとばりのお見舞いへ管理官(ハンドラー)がやってきました。
管理官(ハンドラー)は帰りがけにロイドのためであっても無茶はするなよと言います。
管理官(ハンドラー)に気づかれていたと悟ったとばりは、どんがらがっしゃーんと音を立てて慌てていました。
ここでも普段からは想像できないくらい動揺したとばりがかわいかったですね。
無表情の中に隠していたのにバレたわけだから仕方ないとは思いますが笑。
気合入れた時の掛け声がかわいい
地下テニス大会に出場した時、いいところを見せたくて頑張ったらロイドに褒められました。
うれしくなったとばりは、その後気合を入れた掛け声を出しますがそれがまた色っぽかったです。
気合が入りすぎたため、そんな色っぽい声が出ましたがかわいいと思った人も多いのではないでしょうか。
それに反して目が血走っていたのでそのギャップにやられた人も多いでしょう。
スパイファミリーのとばりの初登場回は?
とばりの初登場回は原作5巻の29話。
イーデン校で「興味のある仕事について調べること」という宿題を出されたアーニャは、ロイドの仕事場を調べることにします。
その時ロイドにWISE工作員として資料を渡したのがとばりでした。
このときはまだ数コマ登場しただけでそこまで物語にはかかわっていません。
本格的に登場してくるのは、その次の30話。
ロイドと共同作戦でテニスに参加することになります。
そして、このテニス回が掲載されている原作6巻の表紙を務めているのがなんととばり。
ここからとばりが本格的に活躍していきます。
表には出しませんが、心の中では登場時からロイドへの愛があふれており、アーニャも引いているくらいでした笑。
アニメでは第1期の22話(2クール目)で登場します。
実際に動いているとばりを見てみたい方は是非ご覧ください。
まとめ
今回は「スパイファミリーのとばりはかわいい?声優やヨルとの関係・初登場回について紹介!」と題してお送りしてきました。
今回のまとめはコチラ
・とばりの声優を務めるのは、佐倉綾音さん。
・とばりはヨルをライバル視している(ロイドのことが大好きで妻役を虎視眈々と狙っている)
・表と裏のギャップがあるところがかわいい
・ロイドのことになるとキャラ崩壊するところがかわいい
・初登場回は原作5巻の29話。アニメでは第1期2クール目の22話。
クールで仕事も忠実にこなす有能なスパイですが、その頭の中はロイドのことでいっぱいなとばり。
その表と裏のギャップが好きな人も多いと思います。
ロイドとの関係は今後進展していくのか気になるところですね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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