ブルーロックに登場する蛇来弥勒は、圧倒的な存在感と独自の雰囲気を持つキャラクターです。
そのまるで外国人のようなエキゾチックな見た目から、読者に強烈な印象を残し、

蛇来弥勒って年齢いくつなの?
と思った方も多いのではないでしょうか?
今回は、蛇来弥勒の年齢やプロフィールを紹介しつつ、能力や初登場、脱落したのかについて解説します。
ブルーロックの敵として立ちはだかったU-20代表選手の蛇来弥勒について、一つずつ見ていきましょう。
ブルーロックの蛇来とは?
| 名前 | 蛇来弥勒(だらいみろく) |
| 出身 | 新潟 |
| 家族構成 | 父・母・姉・自分 |
| 身長 | 176cm |
| 所属チーム | 慈しの宮大学 |
| 利き足 | 右利き |
| 座右の銘 | 「光と同じ強さの影を持て」 |
| 自分が思う自分の長所 | いつもめちゃ冷静。 世界を陰から視れるところ |
| 自分が思う自分の短所 | 斜に構えすぎて、仲良くなりたい人となれない時がある |
| 趣味 | 廃墟巡り。 人知れずたたずむ、暗い建物が好き |
| されたら喜ぶこと | なんだコイツ?と思われるコト |
| されたら悲しむこと | 後ろに立たれるコトと笑顔の強要 |
U-20日本代表の選手で、ポジションはレフトサイドバック。
浅黒い肌に、頭や腕に施されたタトゥーのようなボディペイント、鋭い目つきが印象的で、まるで大仏のような風貌をしています。
一方で外見の印象とは裏腹に、作中ではチームメイトとの関係も良好で、意外にも明るい性格です。
カラオケやボウリングなど、U-20メンバーのレクリエーションでは率先して場を盛り上げるムードメーカー。
ボウリングでは勝負がかかった一投では謎の念仏を唱えたうえで「エル・ゴラッソ!!」と叫び、見事ストライクを決めるなど、コミカルな一面も持ち合わせています。
また、単行本のおまけによれば温泉好きであり、タトゥーではなくボディペイントをしているのはそのため。
見た目のインパクトに反して、かなり庶民的で人間味あふれるキャラクターであることが分かります。
ブルーロックの蛇来の年齢は?
蛇来弥勒の年齢は、19歳です。
外見からはとてもそうは見えないほど成熟した風貌をしていますよね。
大仏のような風貌で古風な言葉遣いをしていたら、初見で19歳だとわかる人はまずいないでしょう。
ブルーロックの蛇来の能力は?
蛇来の最大の武器は、相手の動きを先読みする眼力と、相手の裏を取るポジショニングセンスにあります。
特に、俊敏でトリッキーな乙夜影汰でさえも単独では振り切れなかったほどの読みと反応を見せており、その守備力の高さが際立っています。
蛇来のディフェンスは、単に体を張るものではなく、相手の動きを「観察し、封じる」タイプ。
まるで将棋のように数手先を読むことで、相手の選択肢を奪っていく戦略的な守備が特徴です。
彼の「裏取り」は、パスコースを先に読んで封じたり、ボールホルダーの心理を読むことで先回りして奪うなど、知性と感覚を融合させたスキルです。
また、U-20日本代表戦では、糸師凛とのマッチアップが描かれました。
凛が「FLOW」状態に突入する前までは粘り強く対応していましたが、凛がゾーンに入ると、その精密なボール捌きに対応しきれず突破を許してしまいます。
とはいえ、彼の献身的な守備と安定感はチームにとって欠かせない要素であり、蛇来の存在がなければ日本代表守備陣のバランスは崩れていたでしょう。
ブルーロックの蛇来の初登場はいつ?
ブルーロックの蛇来弥勒の初登場は、110話「新参者」になります。
U-20代表のメンバーと糸師冴、士道龍聖が顔合わせをしたときにオリヴァ愛空、仁王和真、音留徹平とともに登場しました。
そして、112話から始まるU-20代表戦にメンバーとして活躍します。
試合序盤では、青い監獄チームの乙夜影汰の突破を冷静に読み切り、最初の攻撃を止めることでその実力を証明。
乙夜が忍者のように相手を擦りぬくような俊敏性と走りをする選手であることを踏まえると、蛇来の守備力の高さがいかに優れているかがわかります。
また、U-20チーム内では仁王和真や閃堂秋人らと並んで守備の要を担っており、鉄壁の守備4傑(てっぺきのカルテット)と呼ばれ、チーム全体の守備バランスを支えていました。
試合終盤、糸師凛が覚醒し「FLOW」に突入すると、凛の圧倒的な創造性とスピードには対応しきれず突破を許しましたが、それでも最後まで諦めず守備に食らいつく姿勢が印象的でした。
ブルーロックの蛇来は脱落した?
結論から言うと、蛇来弥勒は最終選考のネオエゴイストリーグで脱落しました。
U-20代表戦後、2週間の休息期間を経てブルーロックに参加することになります。
そこで蛇来弥勒は、ネオエゴイストリーグでヨーロッパ5大リーグの中でもテクニックと創造性を重視するスペインを選びます。
蛇来は第4試合(イタリア戦)に出場し、守備的なポジションながらも堅実なプレーで評価され、1600万円の年俸を獲得。
しかしその後の試合では評価が伸び悩み、第5試合・第6試合の間に100万円の減俸を受け、1500万円に落ち着きます。
その後、第7試合(フランス戦)以降の出場は明言されておらず、第9試合(イングランド戦)後も年俸は1500万円のまま。
最終的には28位という順位で終了し、ブルーロックからの脱落が決定しました。
ブルーロックの蛇来の声優は?
ブルーロックの蛇来弥勒の声優を務めるのは、白井悠介さんです。
2015年に「美男高校地球防衛部LOVE!」にて鳴子硫黄役で初のメインキャラを演じ、2021年には「戦闘員、派遣します!」の戦闘員六号役で初主演を演じました。
大のサッカーファンで、リヴァプールFCの熱狂的なファンとして知られています。
主な出演作としては、
・美男高校地球防衛部LOVE!(鳴子硫黄)
・アイドリッシュセブン(二階堂大和)
・ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-(飴村乱数)
・戦闘員、派遣します!(戦闘員六号)
・佐々木と宮野(佐々木秀鳴)
があります。
まとめ
今回は「ブルーロックの蛇来の年齢は?能力や初登場•脱落したのかについても調査!」と題してお送りしてきました。
今回のまとめはコチラ。
・蛇来弥勒は19歳のU-20代表選手。
・蛇来弥勒の能力は、相手の動きを先読みする眼力と、相手の裏を取るポジショニング。
・蛇来弥勒の初登場は、110話。
・蛇来弥勒は、最終選考のネオエゴイストリーグで脱落した。
・蛇来弥勒の声優を務めるのは、白井悠介さん。
蛇来弥勒は、U-20日本代表のレフトサイドバックとして登場した技巧派ディフェンダーであり、相手の動きを先読みして封じる“裏取り”を得意とする選手です。
外見は奇抜ながら明るい性格で、試合外ではユーモラスなところも見せる意外性もあります。
残念ながら最終選考で脱落してしまいましたが、もし今後再登場することがあるなら、彼の信念や哲学をさらに深く掘り下げた活躍が見られるかもしれません。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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