ブルーロックに登場する蟻生十兵衛は、その圧倒的なジャンプ力と長いリーチ、そして独特な「オシャ」という口癖で存在感を放つ選手です。
腰まで届きそうな長髪と美意識の高さが特徴で、その言動や行動でインパクトな印象を与えました。
今回は、蟻生十兵衛のプロフィールや声優、オシャについて、また脱落したのかについて紹介していきます。
ブルーロックの中でも一風変わった魅力を持つ蟻生の全貌を、プロフィールから順にお届けてしていきます。
ブルーロックの蟻生のプロフィールは?
名前 | 蟻生十兵衛(ありゅうじゅうべえ) |
年齢 | 18歳(高校3年) |
出身地 | 栃木県 |
家族構成 | 父・母・俺 |
身長 | 195cm |
利き足 | 右利き |
座右の銘 | 「オシャに生き オシャに死ぬ」 |
二つ名的なもの | 美の巨人 |
自分が思う自分の長所 | 美しい・オシャなところ(頭の上から爪先まで) |
自分が思う自分の短所 | その質問がオシャじゃない |
されたら喜ぶこと | 崇拝 |
されたら悲しむこと | 汚(けが)されること |
蟻生十兵衛は、ブルーロックプロジェクト参加者の一人で、長髪がトレードマークの選手です。
彼の最大の特徴は「オシャ」にこだわるナルシストな性格。
古風な自分の名前にはコンプレックスがあり、指摘されると激しく動揺します。
身長は190cm近くと日本人離れした体格で、四肢の長さと高いジャンプ力を武器に、ボール奪取や空中戦で大きな強みを発揮。
さらに英語の聞き取りができるなど、多才な一面もあり、そのキャラクター性と能力が試合での存在感をより際立たせています。
口調や立ち居振る舞いから、ただのナルシストと思われがちですが、誇り高く実力も兼ね備えた実力派ストライカーです。
ブルーロックの蟻生のオシャとは?
蟻生が多用する「オシャ」は、おしゃれの造語で単なるファッションの意味ではなく、自分なりの美意識の最高到達点を表す言葉であり、彼の中での最上級の褒め言葉です。
この言葉を見つけたきっかけは、父の口癖であった「美しい」を超える表現を探す中で生まれたもの。
彼は自分の名前に古臭さを感じコンプレックスを抱いていましたが、逆にその個性を利用して周囲から注目される存在になりました。
性格的には一見自意識過剰に見えるものの、相手の実力やセンスを認める懐の深さも持ち合わせているためそうでもありません。
「オシャ」にこだわる姿勢は、プレーにも表れており、試合中は冷静かつ的確に状況を判断でき、ボールさばきやポジショニングにも独自の美学を感じさせます。
また相手が敵であっても、オシャだと認めれば敬意を示す柔軟さも持つ一面もみせていました。
つまり、蟻生にとって「オシャ」とは、生き方そのものなのです。
ブルーロックの蟻生の声優は?
ブルーロックの蟻生十兵衛の声優を務めるのは、小西克幸さんです。
小西克幸さんは、熱血系やアニキ系に定評があり、そのほかにクールなイケメンキャラからポケモンなどコミカルからシリアスまで幅広い役柄を演じることが出来る実力派の声優さんですね。
主な出演作としては、
・ラクサス・ドレアー(FAIRY TAIL)
・風間堅次(ディーふらぐ!)
・宇髄天元(鬼滅の刃)
・檜佐木修兵、浅野啓吾(BLEACH千年決戦編)
・夜桜凶一郎(夜桜さんちの大作戦)
があります。
小西克幸さんの演じる蟻生のその落ち着いた声色と絶妙な間の取り方が「オシャ」な雰囲気を一層際立たせており、アニメ版での初登場時から強い印象を残しました。
また原作で描かれた蟻生のマイペースさやユーモアがより鮮明に表現され、キャラクター性が倍増しています。
ブルーロックの蟻生は脱落した?
結論から言うと、蟻生十兵衛は脱落していません。
二次選考のファーストステージを2位で通過し、ランキング1位の糸師凛とランキング3位の時光青志とチームを組み、潔世一と蜂楽廻を加えてファーストクリアチームとして二次選考を通過します。
三次選考はその身長を活かして活躍し、U-20代表戦ではCBとして出場しました。
新英雄大戦では「フィレンツェの大聖堂が俺を呼んでいる」として、戦略性と個人技が重視されるイタリアを選択。
フランス戦でレギュラーの座を掴み、オークション初期評価は年俸500万円。
スペイン戦・ドイツ戦でも出場し、長いリーチで何度もピンチを救いました。
最終戦のイングランド戦後には最終価格4500万円まで評価が上昇し、最終13位でネオエゴイストリーグを通過しました。
ワールドカップでもCBとして出場しているので、蟻生十兵衛は脱落していません。
まとめ
今回は「ブルーロックの蟻生のプロフィールは?オシャや声優・脱落したのかについても調査!」と題してお送りしてきました。
今回のまとめはコチラ。
・蟻生十兵衛は、腰まで届きそうな長い髪と長身の選手で、オシャが口癖が特徴。
・オシャとは、蟻生十兵衛の口癖であり、蟻生十兵衛が作ったオシャレの造語。
・オシャは、普段の行動からプレーにまでこだわっており、まさに生き様と呼べるもの。
・蟻生十兵衛の声優を務めるのは、小西克幸さん。
・蟻生十兵衛は、最終選考のネオエゴイストリーグを通過しており、脱落していない。
蟻生十兵衛は、ブルーロックの中でも際立つ個性と実力を併せ持った選手です。
美意識の象徴である「オシャ」にこだわるナルシストな性格は一見ユニークですが、そこには幼少期からの背景や哲学が詰まっています。
声優・小西克幸さんの演技が加わることで、その魅力はさらに引き立っていますね。
今後の展開でも、「オシャ」精神でどんな活躍を見せるのか、目が離せません。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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