推しの子は芸能界が舞台であるので、そこではアイドルや俳優、タレントなど色々な芸能人が出てきます。
今回紹介するのはイケメンの鳴嶋メルトで、彼は初登場時はとても残念な人物でした。
しかし、回を重ねるごとに鳴嶋メルトは最初とは別人と思えるほどすごい成長を遂げており、推しの子に登場する鳴嶋メルトのその成長ぶりについて紹介します。
あわせて鳴嶋メルトのかっこいいところや声優、過去についても触れていきたいと思います。
推しの子の鳴嶋メルトのプロフィール紹介!
名前 | 鳴嶋メルト |
年齢 | 15or16歳(高校1年) |
職業 | モデル兼俳優 |
鳴嶋メルトが初登場したのは、有馬かなが出演した今日あまこと「今日は甘口で」というドラマで初登場しました。
ノリの良さと顔の良さで芸能界を渡り歩いてきたタイプ。
演技が苦手で結構ひどい大根役者で、原作者やファンの人たちに絶望を与えるほどです。
初登場時には、顔合わせの時にまともに自己紹介すらしませんでした。
推しの子の鳴嶋メルトの成長がすごい
初登場では、イケメンだけどダメ男だということが分かってしまった鳴嶋メルトですが、話が進むごとにすごい成長をしていきます。
ここからは、鳴嶋メルトのそのすごい成長ぶりを紹介していきます。
初登場は大根役者だった
鳴嶋メルトの初登場は、有馬かなが主演を演じたドラマ「今日あま」こと「今日は甘口で」です。
そこで見せた演技があまりにもひどく、かなや原作者である吉祥寺頼子、さらに原作ファンを絶望させるほどでした。
このドラマ自体が、顔のいい若手を売り出すためのものだったためメルトだけでなく、なんとかな以外は全員が大根役者だったのです。
そのため、メルトは自分がひどい演技をしているという自覚がありませんでした。
最終回で出たアクアに煽られたことで感情を出した演技をすることが出来て、最終回だけはファンからも高い評価を得ています。
そこで自分の演技のひどさを自覚し、もっとちゃんとやればよかったと後悔することになりました。
2.5次元舞台編では成長した
今日あま出演の後、メルトは2.5次元舞台「東京ブレイド」のキザミで再登場することになります。
そこでアクアとかなに再会することになりますが、その時ドラマでの苦い記憶がある二人とはとてもの気まずい雰囲気でした。
しかし、顔合わせの時にしっかりと敬語で礼儀正しく自己紹介していたことから、二人はその認識を改めます。
ドラマ出演してから毎日走り込みをしたり、演技についてもレッスンを積んできた成果なのか、そこそこできるようになっていました。
努力しているとはいえ、実力的にはまだまだのメルトはかなと居残り練習をするなど人一倍練習をします。
さらにアクアからのアドバイスもあり、本番ではキザミの見せ場であるシーンを重点的に練習しました。
その成果もあってか原作を忠実に再現したような演技が称賛され、メルトも楽しいわと笑みを浮かべます。
初登場からは考えられないほど成長した鳴嶋メルトでした。
推しの子の鳴嶋メルトの格好いいところは?
推しの子の鳴嶋メルトのかっこいいところを紹介していきます。
登場回数自体は少ないものの、そのかっこいいところはちゃんと見て取れるので見てみてください。
イケメンなところ
鳴嶋メルトのかっこいいところは、まず何と言っても顔がいいのがありますね。
中学ではクラスで女子に囲まれていたところからも、イケメンでモテていることが分かるでしょう。
芸能界に入ることが決まったときも、クラスの女子から不知火フリルと付き合っちゃうかもと噂されていました。
努力家なところ
今日あまで散々な演技をしたことを後悔し、その後から地道に努力を重ねています。
ドラマが終わってから毎日走り込みをしたり、演技のレッスンを熱心にしたりと初登場からは想像もできないほど変わっていました。
「東京ブレイド」ではほかの人より人一倍練習を重ね、かなと居残り練習をするなど努力家な面があります。
かなやアクアなどの協力もあり、失望させてしまった吉祥寺頼子の心を動かすまでには成長しました。
そんな地道な努力を積み重ねる努力家なところがかっこいいところですね。
推しの子の鳴嶋メルトの声優は?
鳴嶋メルトの声優を務めるのは、前田誠二さんです。
前田誠二さんの主な出演作と言えば、
・アルゴナビス from BanG Dream!(的場航海)
・経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。(シューヤ)
・冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた(バーンズ)
・黒の召喚士(神埼刀哉)
・色づく世界の明日から(山吹将)
です。
前田誠二さんは自分の人生だけでは経験できないことや、自分じゃない誰かを演じれるからと声優に興味を持ったとのこと。
特技は殺陣で、声優になる前に大衆演劇やイベントで披露していたそうで、東京ブレイドでも殺陣のシーンもあるのでぴったりですね。
推しの子の鳴嶋メルトの過去とは?
今日あまに出演することになる前、メルトは色々と迷走していました。
握手会でファンに対して不用意な発言をして炎上したり、顔売りをするアイドル路線に抵抗を感じてバンドをやると言ったりしています。
メルトのそんな考えを見透かした社長はメルトを一喝しました。
しかし、こんな風に迷走していたのはある不安があったからなのです。
「ファン」という存在に立ち向かう覚悟や、心意気を持たないまま立たされた「ステージ」に飲まれそうだったとメルトは語っていました。
気持ちの整理がつかないうちにファンの前に立ち続けなければならないとあっては、不安を抱えることも想像には難くないですね。
ここでも、ファンに向けてウインクをする練習を毎日鏡の前でやっていたことからも努力家な面があることが分かります。
まとめ
今回は「推しの子の鳴嶋メルトの成長がすごい!かっこいい所や声優・過去について紹介!」と題してお送りしてきました。
今回のまとめはコチラ。
・鳴嶋メルトは初登場時は原作者やファンを絶望させるほど結構ひどい大根役者だった。
・2.5次元舞台「東京ブレイド」では、ファンからも称賛されるような演技をするほど成長した。
・鳴嶋メルトのかっこいいところは、イケメンなところと努力家なところ。
・鳴嶋メルトの声優は、前田誠二さん。
アクアとはまた別のイケメンではありますが、演技の面ではダメダメだったメルトは回を重ねるごとに成長しています。
演技も地道に努力しており実力も上がってきていると思うので、今後の活躍が楽しみですね。
映画編で15年の嘘にも出演することになっているので、メルトの成長を楽しみながら追っていきましょう。
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