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ブルーロックのジュリアン・ロキの強さは?モデルや登場回についても紹介!

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ブルーロックのジュリアン・ロキの強さは?モデルや登場回についても紹介! ブルーロック

ブルーロックに登場するジュリアン・ロキは、数多くの異次元プレイヤーが登場する本作においても、際立った存在感を放つ世界的ストライカーです。

17歳ながらフランス代表に選ばれ、PXGのエースとして活躍する強さを持つ超新星です。

潔世一を含むブルーロックの選手たちを軽く一瞬で抜き去るそのスピードに、読者も驚かされたはず。

今回はジュリアン・ロキのプロフィールや圧倒的な強さの理由、モデルとなった人物や登場回について徹底的に解説していきます。

ブルーロックのジュリアン・ロキとは?

名前ジュリアン・ロキ
年齢17歳
誕生日6月9日
出身地フランス
血液型AB型
身長178cm
されると嬉しいこと進行。圧倒。言葉を失う。
同じ「人間」という生き物ではないと思われること。
されると悲しいこと固定観念での比較。既存概念での称賛。

ジュリアン・ロキは、フランス代表にして世界最高峰の育成型クラブ「P・X・G(パリ・エクス・ジェン)」に所属する17歳のストライカー。

黒い肌と短く刈り込まれた髪型、引き締まった体つきが印象的なキャラクターであり、潔世一と同世代ながらW杯フランス代表にも選ばれている“超新星”です。

作中では、絵心甚八に「超新星」と呼ばれ、また“神速神童(ゴッドスプリンター)”という異名を持つなど、作中トップレベルの称号が与えられています。

性格は非常に礼儀正しく穏やかで、潔ら日本人選手に対しても柔和な態度で接しています。

しかしその奥には、自分の能力に対する絶対的な自信と、誰にも怯まない強いメンタルを持っており、トッププレイヤーにふさわしい風格を纏っています。

ブルーロックのジュリアン・ロキの強さは?

ジュリアン・ロキは、糸師凛ですら「ルートを読んでも速度で振り切られる」と語るほど、速度面では全キャラ中でも群を抜いています。

新英雄大戦では、ドイツのミヒャエル・カイザーが放った、常人では反応不可能なカーブがかかった「カイザー・インパクト」を、視認した後に動き出してブロックしたという離れ業を見せました。

これは、もはや人間の反応速度を超えた、異次元のスピードであることを証明しています。

ロキはただ速いだけでなく、爆発的な初速、速度の持続力、ストライドの大きさとドリブル制度などスピードに関するあらゆる能力に優れています。

神速神童(ゴッドスプリンター)と呼ばれるにふさわしい強さを持った選手ですね。

ブルーロックのジュリアン・ロキのモデルは?

ジュリアン・ロキのモデルは明言されていませんが、多くのファンの間で「キリアン・エムバペ(Kylian Mbappé)」がモデルとされていると考えられています。

共通点としては:

  • フランス国籍であること
  • 黒人でスキンヘッドに近い髪型
  • 若くして代表入りし、天才と称される
  • 圧倒的なスピードを武器にしている

エムバペ自身も10代でW杯フランス代表として出場し、類まれなるスピードで世界を驚かせました。

作中でのロキの描写と非常に一致する点が多く、制作陣も意識している可能性は高いといえるでしょう。

ブルーロックのジュリアン・ロキの登場回はいつ?

世界選抜との試合で登場(87話~92話)

初登場はブルーロックの三次選考1stノルマである「世界選抜戦」のメンバーとして登場し、日本のブルーロックの選手たちと対戦します。

この試合では、潔世一や糸師凛が捉えきれないスピードでドリブル突破するなど、名実ともに“世界レベル”の格を見せつけました。

ブルーロックのメンバーを圧倒した姿は、まさに彼が世界クラスの存在であることを示しています。

新英雄大戦でマスターとして登場(155話、252話~301話)

次に登場するのは、新英雄大戦(ネオエゴイストリーグ)に入ってからです。

まず155話でフランスのクラブ「P・X・G」の監督として登場。

その後、ドイツ対フランス戦が始まって252話からまた登場しました。

ロキの育成方針は極めて明確で、「P・X・G」の天才パサー・シャルル・シュヴァリエを世界最高のパサーに育てることが目的。

そのため、糸師凛と士道龍聖という異なるタイプのストライカーを中心に2つのチームを編成し、他の選手たちには「与えられた環境での適応力」と「自己アピール力」を競わせる育成方法をとりました。

特に注目されたのが、ドイツ戦でのスターチェンジシステムを使っての途中出場。

試合中は自ら得点を狙うよりもアシスト役に徹し、俊足を活かして凛のゴールを2度アシストしています。

しかし潔、カイザー、我牙丸の連携ブロックに阻まれ、時間切れで試合中に退場することとなります。

その際、ロキは「この状態じゃあ、日本から世界一のストライカーが生まれるのは何万年後かなあ」と吐き捨て、潔から「足速く生まれただけの傲慢野郎」と痛烈に返される場面も描かれていました。

ワールドカップの組み合わせ発表時に登場(308話)

続いてワールドカップの日本との組み合わせが発表されるときに少しだけ登場します。

日本はグループAに決まり、その対戦相手はナイジェリア、イングランド、フランスと決まりました。

そのフランスの紹介の時に、ロキとシャルルが一緒に出てきます。

まとめ

今回は「ブルーロックのジュリアン・ロキの強さは?モデルや登場回についても紹介!」と題してお送りしてきました。

今回のまとめはコチラ。

今回のまとめ

・ジュリアン・ロキは、その圧倒的なスピードで17歳にしてP・X・GのFWを務めるほどの実力を持っている。

・ジュリアン・ロキのモデルは、おそらくキリアン・エムバペ。

・ジュリアン・ロキの登場回は、87~92話、155話、252話~301話、308話。

ジュリアン・ロキは、ブルーロックという日本代表育成プロジェクトにおいて、まさに“世界”を体現するキャラクターです。

謙虚ながら自信に満ち、神速という明確な武器を持つ彼は、他のキャラクターが乗り越えるべき「壁」として描かれています。

これから行われるワールドカップ編でも、ロキの存在が日本人選手たちにとって大きな壁となることは間違いありません。

彼を超えることが、ブルーロックから“世界一のストライカー”が生まれるための、大きな課題となるでしょう。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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わたさん

漫画の考察を専門としているブロガーです。ジャンプとマガジンは毎週チェックしていますし、ジャンプとマガジンの作品について考察しています。皆さんが知りたい情報をどんどん考察していきます。

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