糸師凛の兄であり、ブルーロックでも最強クラスの実力を持つ糸師冴。
そんな糸師冴の初登場はいつなのでしょうか?
今回はその疑問に答えながら、その後の登場回や名言についてまとめました。
ブルーロックでいつ初登場するのか気になる方は是非ご覧ください。
ブルーロックの糸師冴の初登場はいつ?
ここでは、糸師冴がいつ初登場したのかについて紹介していきます。
いったいどこで初登場したのでしょうか?
漫画での初登場は?
漫画では、なんと4話で登場します。
パスポートが切れたから日本に戻ってきた糸師冴は、ホテルで取材を受けていました。
しかし、その受け答えはまさに傲岸不遜で、インタビューの人もめちゃくちゃ困っていました。
ただ、敬語で話してはいるので、多少はマシなのかもしれませんね。
マネージャーのひとも嫌われてしまうのではと心配しますが、糸師冴はそんなことおかまいなしです。
世界で大きく活躍しているからこそ何もなくて済んでいますが、普通なら干されているような対応ですね。
インタビューの帰りに、糸師冴はブルーロックの会見が開かれていることを偶然知りました。
そこでの目標がWカップ優勝と、日本サッカー界に英雄を誕生させることだったため、興味を持ちます。
スペインへのフライトを急遽キャンセルして、自分の目で実際に確かめると言い、日本に残りました。
アニメでの初登場は?
アニメでは、漫画より早く2話で登場します。
原作との違いはほぼ無く、インタビューで上から目線で答えています。
傲岸不遜な態度や、記者会見でブルーロックについて興味を持ったところなどが、しっかりと表現されていました。
アニメで声やその場の臨場感などが付くと、より一層際立ってきますね。
ちなみにアニメでは最後の12話の回想シーンに少し出るだけで、その後の出番はありません。
アニメ2期が2024年10月に放送されることが決まっており、そこで再登場してくると思いますので、アニメで見ている方はそこまで待ちましょう。
ブルーロックの糸師冴の登場回は?
糸師冴は初登場こそ早く出ていますが、そこからは当分出番はありません。
ではその他の登場回はいつなのでしょうか?
再登場は、漫画の107話!
次に登場するのは、初登場からかなり時間が空いた原作13巻の107話です。
ブルーロックでU-20代表戦のメンバーを選ぶためのトライアウトを行っているさなか、別の所で蜜談が行われていました。
日本フットボール連合では、不乱蔦会長とU-20代表の監督が話をしていると、ノックもせず糸師冴が入室してきます。
入室して早々失礼なことを言いつつも、ブルーロックには興味はあるけど、U-20代表は部活レベルで話にならないから辞退すると言いました。
そこで不乱蔦会長は、もし気に入らない野であれば新しい人をだれでもいいから招集していいと提案します。
糸師冴は、本当に誰でもいいのかと聞いた後、ブルーロックに組んでみたい馬鹿がいると言いました。
U-20代表戦で活躍(109話~)
109話では、不乱蔦会長との話の後、糸師冴が士道龍聖に合う場面が少しだけ出てきました。
そして110話でU-20代表メンバーと糸師冴、士道龍聖が顔合わせをします。
糸師冴と士道龍聖はU-20代表メンバーを下に見て、士道龍聖に至っては暴動を起こします。
しかし、愛空が士道龍聖を制圧したことで場は収まり、波乱に満ちた顔合わせは終了しました。
そこからは、試合終了までめちゃくちゃ活躍します。
糸師冴の強さは、フィールド上の誰よりもすごく、ブルーロックの面々も圧倒されていました。
試合終了間際の糸師凛と糸師冴のマッチアップは、手に汗握る展開でとてもドキドキして、とても見ごたえがあるので気になる方は是非読んでみてください。
ブルーロックの糸師冴の名言を紹介!
ここでは糸師冴の名言について紹介していきます。
登場回数は少ないですが、その中でも色々な名言を言っていました。
この日本にどんなFWが生まれるか 俺がこの眼で確かめてやる
インタビュー後に偶然知った、記者会見を聞いたときに言ったセリフがこちら。
ブルーロックの理念そして、アンリちゃんの熱弁によって興味を持ち、急遽フライトをやめてまで興味を持ちました。
日本のサッカーに全く興味はなかった糸師冴に、興味を持たせるほどイカれたプロジェクトだったということですね。
えー 俺とサッカーできることを有り難く思え~
U-20代表メンバーと初めて顔合わせした時の第一声がこのセリフ。
えー 俺とサッカーできることを有り難く思え。俺はお前らに1ミリも興味はないが お前らの人生でこんな機会は二度とないだろう。せいぜい俺をイラつかせるな 以上。
ブルーロック13巻110話
超有名人の糸師冴だ~と興奮しているときに、こんなセリフを言われると面食らってしまいますね。
しかもそれがお前たちには興味はないと言われているので、全くいい気はしないでしょう。
反論しようにも、実力については折り紙付きなので、何も言えないのが何とも言えないところだと思います。
ですが、糸師冴という人物がどのような人なのかというのはしっかりとわかるセリフなので、その点はよかったのではないでしょうか?
MFの俺より得点能力低い人間を 俺はストライカーとは認めない
角度がほぼ無いところから、ドライブシュートを決めた後にメンバーに言ったセリフがこちらになります。
数回シュートできるチャンスがあったが、メンバーのためにパスをしたにもかかわらず外したため、自分が打ったとのこと。
愛空がフォローに入るものの、糸師冴は次はないと閃道に忠告しました。
大分強い言い方ではありますが、それを言えるだけの実力があるのだから、何も言い返せませんね。
世界レベル糸師冴と比べられると苦しいところもありますが、そんな世界で戦ってきた糸師冴にとっては、譲れない部分なのでしょう。
“現実的”に可能なプレーと”理想的”なやりたいプレー ~
フリーキックを獲得したU-20代表側の士道龍聖が絶対に俺が蹴ると言った時に、士道龍聖に向けて言ったセリフがこちらになります。
“現実的”に可能なプレーと”理想的”なやりたいプレー そのふたつが交わるギリギリを狙え インスピレーションを止めるな 今 この瞬間 お前の最高のゴールを想像しろ
ブルーロック15巻第127話
自分の欲望よりも、冴のアドバイスに耳を傾けているなかなか珍しい士道龍聖が見られます。
このアドバイスによって、糸師冴と士道龍聖は化学反応をおこして、 ゴールを奪うことに成功します。
感情的になりがちな時でも冷静に考えて思考できる姿は、さすがですね。
凛 俺が見誤ってたよ~
試合が終わって凛に話しかけてきたときに言ったのがこのセリフになります。
凛 俺が見誤ってたよ 日本にはろくなストライカーなんて生まれないと思ってた お前の本能を呼び起こし 日本のサッカーを変えるのは潔世一 あのエゴイストなのかもしれない 日本はまだ変われる
ブルーロック17巻148話
糸師凛も糸師冴を止めているので、すごいと思います。
話しかけられてうれしい糸師凛ですが、糸師冴が評価したのは、凛を覚醒させた存在であり、決勝ゴールを決めた潔世一でした。
潔世一の最後のシュートは、誰が見てもすごいので糸師冴がそういうのも納豆出来ますよね。
まとめ
今回はブルーロックの糸師冴の初登場はいつ?その後の登場回や名言についても紹介!」と題してお送りします。
今回のまとめはコチラ。
・糸師冴の初登場は、漫画では4話、アニメでは2話。
・その後は、107話で登場する。
・エゴイストな名言がたくさんある。
糸師冴は初登場こそ早いものの、その後の活躍は結構後になります。
しかもU-20代表戦が終わった後、2024年6月時点の最新話である265話まで登場していません。
同じ新世代世界11傑に選ばれているカイザーやドン・ロレンツォが出ているのに、不思議ではありますよね。
おそらく新英雄大戦が終わった後、出てくるような気がしています。
今後どのように出てくるのか楽しみに待ちましょう。
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