スパイファミリーには個性的なキャラがたくさん登場しますが、今回はエレガントが口癖なあの先生について調べてみました。
あの先生の名前はなんなのか、声優は誰なのか気になる人も多いのではないでしょうか?
アーニャが通うイーデン校で、色々な場面で「エレガント」と言っていますよね。
スパイファミリーでもロイドたちの味方にもなってくれます。
今回は、「スパイファミリーのエレガントが口癖の先生の名前は?声優やプロフィールについて紹介!」と題してお送りします。
スパイファミリーのエレガントが口癖の先生の名前は?
エレガントが口癖の先生の名前は、ヘンリー・ヘンダーソンです。
アーニャが通うイーデン校に通う教師の一人で、第3寮セシル寮の寮長(ハウスマスター)。
ヘンリ・ヘンダーソンは、周りから「寮長(マスター)」や「ヘンダーソン先生」と呼ばれています。
長く伸ばして結んだ白髪と長く伸ばした白いひげで、エレガントが口癖で片眼鏡をかけた姿が特徴の老紳士。
ヘンダーソン先生は寮長という立場でしたが、後述のある事件によってアーニャのクラスの担任もすることになりました。
厳しいことも言う先生ではありますが、アーニャたちの成長を温かく見守ってくれているまさにジェントルマンのような先生です。
スパイファミリーのヘンダーソン先生のプロフィール
東国にある名門イーデン校で寮長を務める老紳士。
彼はイーデン校に通う先生の中でも位の高い人物であり、入学試験の面接官を務めることもあります。
ヘンリー・ヘンダーソンのプロフィールについてコチラ
名前 | ヘンリー・ヘンダーソン |
年齢 | 66歳 |
身長 | 183cm |
職業 | イーデン校1年3組の担任 第3寮セシル寮の寮長 |
ひげの長さ | 一番長いところで17cm |
趣味 | 乗馬 |
声優
ヘンリー・ヘンダーソンの声優を務めるのは、山路和弘さんです。
山路和弘さんは俳優であり声優でもある、また妻は同じ俳優であり声優でもある朴璐美さん!
海外の俳優や映画の吹き替えなどもたくさんこなしており、有名なアニメにも多数出演している経験豊富な方です。
アニメでは、ダンディな役を務めることが多い気がしますね。
ワンパンマン(シルバーファング)や進撃の巨人(ケニー・アッカーマン)などはまさにそんな感じではないでしょうか?
白髪でタキシードを着ている老紳士であるヘンリー・ヘンダーソンはまさにぴったりだと思います。
性格
ヘンリー・ヘンダーソンの性格を一言で言い表すと「エレガント」となります。
「エレガンスが伝統を作る」「エレガンスこそが人の世を楽園たらしめる」と公言していることから重きを置いているのが分かりますね。
これを基準に入学試験にもエレガントを生徒たちにも求めており、生徒たちからは恐れられています。
他人に求めるだけでなく、自分の生き方にもエレガントになるように教師として心がけているので筋金入りですよね。
品格や思いやりなどいいことをすると「エレガント」、問題を起こしたりすると「ノットエレガント」と言ったりします。
感情が高まると、アメイジングだったりプレシャスだったり形容詞をつけて叫んだりするので、そこはエレガントではなくなってしまいます笑。
担当教科
ヘンリー・ヘンダーソン先生の担当教科は歴史です。
ほかの担当教師が病欠で休んだ場合は代理で担当することが多く、図工や体育などを担当することもありました。
スパイファミリーのヘンダーソン先生の主な登場回
ここからはヘンリー・ヘンダーソンの主な登場回について紹介していきます。
ヘンダーソン先生はどのような活躍をしているのか気になる方も多いのではないでしょうか?
自信も心掛けているエレガントな言動や行動などが出来ているのか見ていきましょう。
フォージャー家のエレガントさに驚嘆(原作1巻4話)
入学試験で品格のないものは失格にしろと容赦ないことを言ったヘンダーソンは、品格がありそうなフォージャー家に興味を持ちます。
しかし、学力はギリギリの結果だったため本当にエレガントなのかを試すことにしました。
そのことごとくをロイドたちはクリアしていき、ヘンダーソンはそのエレガントさに驚嘆します。
試験とは関係なく予期せず起きた動物たちの暴走を止めたフォージャー家に感謝を言うヘンダーソンでした。
このときすでに少しキャラが崩れてきていましたね。
まあ、ヘンダーソンのツッコミも確かにと思うモノばかりだったので無理もないかもしれませんが。
権威よりもエレガントを優先する(原作1巻5話)
面接試験には、ヘンダーソン先生と温厚なウォルター先生、そして先代校長の息子のマードック・スワンの3人が担当していました。
彼の性格は傲慢で無神経で、ヅケヅケと踏み込んだ質問をしてきます。
彼がアーニャに前の母と今の母だとどっちが高得点なのかと質問すると、泣き出してしまうアーニャ。
それを見たロイドは怒りを露わにし、イーデン校が子供の気持ちを軽んじるようなところなら選ぶところを間違えたと告げて出ていきました。
その言葉に感銘を受けたヘンダーソン先生は、ロイドたちが出て行ってすぐマードック・スワンに一発拳をお見舞いします。
そうしたら何かしらの罰則があると分かりながらも、エレガントを優先させたヘンダーソン先生でした。
その後、その時の処分として1年3組の担任も兼任することになります。
なかなかできることではないのでかっこいいですよね、まさにエレガント!
補欠合格だとこっそり教えてくれる(原作1巻6話)
合格発表の日、フォージャー家は学校に結果を見に来ましたがアーニャの番号はありませんでした。
彼らが帰ろうとするとヘンダーソン先生は呼び止め、アーニャが補欠合格であることを伝えます。
実はヘンダーソン先生がアーニャを補欠合格の一番上に押し上げたのでした。
部外秘と言いつつ、ロイドたちのことを気に入ったヘンダーソン先生は自分の処遇を顧みず伝えます。
本当に素晴らしい先生に巡り合えたロイドたちは幸運だったと言えるでしょう。
厳しいけど柔軟に教育する先生(原作5巻25話)
図工の先生が病欠のため、代理としてヘンダーソン先生が担当することになりました。
紙工作の授業でテーマは動物でしたが、ベッキーが作ったのはロイドだったので作り直しを要求します。
しかし、ベッキーが人もしょせん動物だというと一本取られたとそのまま許可をしました。
またダミアンが横暴な態度をとっていた際はしっかりと叱責します。
ダミアンの事情を察したヘンダーソン先生は、焦らず今自分で出来る範囲で努力しなさいと助言もしてていました。
ただ厳しいだけでなく、理由を聞いたり、事情を理解して助言するなど柔軟に動く様はエレガントと言えるのではないでしょうか?
ダミアンを気にかけて野外活動へ行かせる(原作7巻39話)
ヘンダーソン先生は、父親に認められたくて夜遅くまで勉強して、点呼に遅れたダミアンに罰を与えます。
ダミアンのことを想って悪さをして一緒に罰を受けようとした二人にヘンダーソン先生は、感銘を受けました。
さらにダミアンたちの気持ちを酌んで、野外活動としてピクニックに行くことを申し伝えます。
一見厳しいようにも思えますが、生徒たちのことをよく考えているのがここからも伝わってきますね。
伸び伸びと育ってもらえるように、時には厳しく時には粋な計らいをしたりするとてもエレガントな先生です。
アーニャとの会話で教育の難しさを知る先生(原作10巻64話)
運転手が病欠でバスが大幅に遅れることになった日、ヘンダーソン先生はアーニャと少し話をすることになりました。
入学初日に加え、ダミアンをかばって二つ目の雷(トニト)を取ってしまったアーニャを心配していましたが、元気だと言われ驚きます。
その後も色々とためになることを言いますが、アーニャには全然響いておらずまたも驚愕するヘンダーソン先生。
問題児であるアーニャだからというのもあると思いますが、教育が難しいと気づかされるヘンダーソン先生なのでした。
アーニャが相手だとさすがのヘンダーソン先生もなかなかうまくいきませんね。
まとめ
今回は「スパイファミリーのエレガントが口癖の先生の名前は?声優やプロフィールについて紹介!」と題してお送りしてきました。
エレガントが口癖なヘンリー・ヘンダーソン先生は、言動も行動もすべてがエレガントです。
厳しいだけかと思いきや、優しく見守ったり、道を示したりととてもいい先生ですよね。
気持ちが高まってくると、エレガントとは言えないようなリアクションをするときもありますが笑。
とはいえアーニャたちのことを温かく見守ってくれる大人というのは貴重だと思います。
出番はほぼ学校の時だけかもしれませんが、これからもアーニャたちのことを見守っていてほしいですね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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