ブルーロックで初期から潔世一と一緒にプレーをしてきた雷市陣吾。
口がとても悪く、人によっては嫌いと言われる雷市ですが、ブルーロックで脱落したのかについて調査しました。
雷市は果たして、脱落せずに生き残っているのでしょうか?
また、能力や声優についても調査し、現在は何をしているのかについてもまとめています。
それではご覧ください。
ブルーロックの雷市のプロフィールについて
名前 | 雷市陣吾 |
誕生日 | 10月11日 |
出身 | 長崎 |
身長 | 182cm |
利き足 | 右利き |
家族構成 | 父・母・姉・自分 |
出身高校 | 碇ヶ丘サッカー部 |
自分が思う長所 | 俺のすべて (あ? 誰だぁ笑ったヤツ!) |
自分が思う短所 | 短所がなさ過ぎて困るところ (おい! 引いたヤツ手ぇ上げろ!) |
髪は金髪で、歯がギザギザしている。
口がとても悪く、我も強い性格をしており、よくチームメイトとも衝突しています。
プロフィールを見ても分かる通り、とても自信に満ち溢れており、言いたいことを堂々言えるなど素直なところもあるんですね。
そんな態度を取ってはいるが、チームが危機的状況に陥ったときは、ディフェンスは任せろと言ったり、みんなを𠮟咤激励したりするシーンもあった。
原作者の金城宗幸先生が、「理想と自分とのギャップがありすぎるキャラ」と言っており、そこが魅力であるともいえるでしょう。
ブルーロックの雷市は脱落した?
結論から言うと、雷市は脱落していません。
1次選考を通過した後、主だった活躍は描かれていませんが、1次選考は我牙丸吟と鰐間淳壱とチームを組んで勝ち上がっています。
3次選考についても何とか通過しており、U-20代表戦ではベンチメンバーには選ばれていました。
新英雄大戦では、潔世一と同じくドイツチームを選び、第3戦目にて出場を果たすなど着実に成長していっています。
脱落者について知りたい方はこちらをご覧ください。
ブルーロックの雷市の現在は?
259話時点では、新英雄大戦の最終戦であるフランス戦へスタメンで出場しています。
新英雄大戦が始まってから、雷市は試合に出られていません。
作中では、他の選手が成長していく中、少し伸び悩んでいる感じの描写もありました。
しかし、トレーニングでボール奪取やフィジカルコンタクトの強さなどのデュエル能力が評価されて、イタリア戦から出場を果たします。
最終戦は、糸師凛や士道龍聖の他、強力なメンバーがいるフランスですが、その高いスタミナとデュエル能力で活躍してくれるでしょう。
ブルーロックの雷市の能力や声優は?
ここでは雷市の能力や声優について紹介していきます。
入寮テストから、潔世一と同じチームである雷市はどのような能力を持っているのでしょうか?
また雷市の声優が誰なのか気になる人もいると思いますので、一つずつ見ていきましょう。
能力
雷市の能力と言えば、ズバリ驚異的なスタミナでしょう。
試合の間中ずっと走り回ってもプレーの質が落ちないその圧倒的なスタミナで、色々と1躍してきました。
1次選考では、怜王にぴったりとくっついたまま走り、徹底的にマークすることでその勝利に貢献しています。
また、雷市は洞察力が鋭く、執念深さも高いと言えるでしょう。
1次選考で戦ったチームV戦では、怜王がボールを持った際に必ず凪を意識してしまう癖があることを見抜き、抑えるという執念で機能させませんでした。
新英雄大戦では、初出場したイタリア戦でスターチェンジシステムによって出てきたスナッフィーをマンマークすることになります。
スナッフィーにさえ執念の深さを認められるほど、スナッフィーの視界へ居続けることで、ドイツチームに反撃するきっかけを作りました。
ただその能力を本人が自覚しているのかは不明です。
ちなみに雷市自身は、セクシーフットボールが特技だと言っていましたが、今のところその特技が発揮されたことはありません。
声優
雷市陣吾の声優を務めるのは、松岡禎丞さんです。
松岡禎丞さんと言えば、数々の主演を務める人気声優ですよね。
少年や青年などが多いですが、そのほかにも熱血漢や狂気的な悪役、さわやかなキャラからクールキャラまで幅広い役を演じています。
主な代表作としては、
ソードアートオンライン(キリト)
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ベル・クラネル)
Re:ゼロから始める異世界生活(ペテルギウス・ロマネコンティ)
五等分の花嫁(上杉風太郎)
鬼滅の刃(嘴平伊之助)
になります。
俺様キャラでよく叫んでいる雷市は、ぴったりの役ではないでしょうか。
ちなみに叫んだり、悲鳴を上げたり、頻繁に叫ぶ役が多いため、過呼吸で酸欠になったり、のどを潰したりなど体にダメージを受けることもあるそうです。
ブルーロックの雷市の活躍について
ここからは、雷市陣吾のこれまでの活躍について一つずつ紹介していきます。
印象的なのは1次選考ですが、それ以外ではどんな活躍を見せているのでしょうか?
早速見ていきましょう。
1次選考
最初は、チーム得点王の座を狙って率先して、チームの輪を乱していました。
しかし、うまくゴールを決めれず、チームが負けてしまっては意味がないので、守備にも渋々参加するようになりました。
チームV戦では、積極的に守備に参加し、怜王を徹底マークしてその動きを封じています。
自分は守備で何とかするから、攻撃を何とかしろと激を飛ばすなど精神的にもチームに貢献していました。
雷市が怜王を徹底的に抑えている間に、潔世一がゴールを決めて1次選考を突破することが出来たのです。
2次選考
2次選考のファーストステージは95位で突破しています。
セカンドステージでは、我牙丸吟と鰐間淳壱と組んでスタートしました。
その後、田中信玄と志熊恭平を仲間に加えて2次選考を突破します。
活躍は描かれていませんが、最初の3人は変わっていないことからおそらくストレートで勝ち上がってきたのでしょう。
3次選考
3次選考では、烏旅人・乙夜影汰率いるBチームを選びますが、活躍は描かれていません。
試合結果を見る限り、ゴールは決めてないようですが、通過したことは判明しています。
U-20代表戦
U-20代表戦では試合には参加しませんでしたが、ベンチメンバーには選ばれています。
ベンチから大声で応援や檄を飛ばしていました。
新英雄大戦(ネオエゴイストリーグ)
新英雄大戦では、1~2試合目は出場することが出来ませんでした。
トレーニングによって、1対1でのボール奪取力やフィジカルコンタクトの成長率が1番だったことでノエルノアに評価され、3戦目のイタリア戦ではDMFに選ばれます。
試合の序盤は、イタリアの新世代世界11傑(ワールドイレブン)の1人のドン・ロレンツォに抜かされます。
中盤は、超越視界を会得しつつある二子が、キャッチしきれていない状況から妨害することで反撃のチャンスを作りました。
スターチェンジシステムにて出てきたイタリアの指導者スナッフィーによって、ドイツチームは苦境に立たされることになります。
そこで雷市は、潔世一からスナッフィーの半径2m以内限定の分度器マンマークをするように依頼されました。
スナッフィーの視界の中に雷市が居続けることで、スナッフィーが取れる選択肢を減らし、イタリアの攻撃パターンを限定させる作戦に出ます。
雷市の徹底したマークによる執念深さと体幹は、スナッフィーも気にせざるを得ないほどで、認められていました。
この雷市のマンマークによって、潔世一が攻撃を先読みして防ぎ、攻撃するチャンスをドイツチームへ与えることが出来たのです。
まとめ
今回は「ブルーロックの雷市は脱落した?能力声優や現在何しているのかについても調査!」と題してお送りしてきました。
今回のまとめはコチラ。
・雷市はまだ脱落しておらず、最終選考にまで進んでいる。
・雷市の能力は、その驚異的なスタミナ。
・雷市の声優を務めるのは、松岡禎丞さん。
・雷市は現在、ドイツチームのスタメンで出場している。
最初は口が悪くて印象があまりよくなかった雷市ですが、選考が進むにつれて肉体的にも精神的にも成長を遂げています。
最終選考である新英雄大戦でも、大きく活躍することを期待しましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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