ブルーロックの中でも、潔世一の成長に欠かせない存在の一人の氷織羊。
今回はそんな氷織のプロフィールについて紹介していきます。
氷織はどのような人物で初登場はいつなのか、烏旅人との関係についても調査しました。
この記事は「ブルーロックの氷織のプロフィールは?初登場や烏旅人との関係についても解説!」と題してお送りします。
ブルーロックの氷織のプロフィールは?
まずは氷織のプロフィールについてみていきましょう。
どのような人物なのか、どういった特徴があるのかを紹介していきます。
名前 | 氷織 羊(ひおりよう) |
誕生日 | 11月30日 |
学年 | 高校2年 |
利き足 | 左利き |
家族構成 | 父・母・自分 |
身長 | 183cm |
出身 | 京都 |
好きな音楽 | ニーアオートマタのサントラ (このゲームやってみ。めっちゃええで) |
好きな映画 | レディ・プレイヤー1 (僕の中のオタク心がワクワクしたなぁ) |
自分が思う長所 | 物事を俯瞰で見られるところ |
中世的な顔立ちで水色の髪と京都弁が特徴な男子。
物腰が柔らかく温厚な性格ですが、試合になると冷静な判断力と能力を用いてチームに貢献しています。
ゲーマーでもあり、3次選考で潔世一が得た能力をテトリスや、ぷよぷよの落下速度が上がった状態で状況を判断することに例えて説明したりしていました。
ブルーロックの氷織の初登場はいつ?
氷織はブルーロックでの初登場はいつなのか気になった方もいるのではないでしょうか?
ここからは、氷織がいつ初登場したのか、またいつ活躍するのかについて紹介していきます。
初登場回
氷織が初登場したのは、原作11巻の92話「1番近くで」です。
2次選考を通過した選手の1人として登場しました。
2次選考は2つのステージがあり、まず制限時間内にブルーロックマンから100本ゴールを決めなければいけません。
その後、3対3で試合して勝ったら1人引き抜いて先に進み、負ければ一歩後退します。
2対2でも負けた場合、そこで失格となり敗退が決定し、最終的に5人になれば2次選考通過となります。
氷織は二子一揮、皿斑海流、西岡初、石狩幸雄とともに5位で通過していました。
その後の活躍(3次選考、U-20代表戦)
次に氷織が登場したのは、原作12巻の98話「曲者」。
氷織は3次選考で、糸師凛・士道龍聖が率いるAチームを選び、潔世一と一緒に試合に出ることになります。
試合序盤は、潔世一が烏旅人に抑えられており機能していなかったため、糸師凛と連携を取って試合を進めていました。
その後、七星虹郎が潔世一に合わせてプレーしたことで状況が変わると、潔世一にもパスを出しながら状況は好転していきます。
潔世一が、思考してから動くのでは凛と士道に追いつけないと悩んでいるときにも、その思考を反射するようにアドバイスします。
その助言を実践して覚醒した潔世一は、凛と士道龍聖を出し抜いてゴールを決めることが出来ました。
U-20代表戦では、ベンチメンバーとして選ばれ、途中スタミナが切れた千切豹馬の代わりとして出場します。
氷織はその冷静な判断が出来る広い視野で、ブルーロックチームの攻撃を整えることに貢献しました。
氷織から始まるブルーロックチームの反撃は、いつ見てもドキドキワクワクしますね。
その後の活躍(新英雄大戦)
新英雄大戦(ネオエゴイストリーグ)で氷織は、潔世一と同じドイツのチームバスタード・ミュンヘン」を選びました。
第5戦目のイタリア戦まで試合に出場することが出来ず、焦りを感じていたり、潔世一とともにプレーをしたいという衝動を抱いていました。
イタリア戦で負傷した黒名蘭世の代わりにノエルノアが指名したのは清羅刃でしたが、潔世一の進言もあり氷織が出ることになります。
この時、ノアからチームのルール(数値の高い人から出す)を破った潔世一に「ゴールを奪えなかったラレギュラー剥奪」という条件を出されていました。
世界レベルの実力に気おされながらも、そんな条件を飲んでくれた潔世一と連携を強めてプレーをします。
そんな中、潔世一の覚醒のカギは自分にあると確信し、自分の中に新しいエゴが生まれます。
その後「世界一のストライカーを創生する」というエゴを新たに持って、潔世一へこれ以上ないパスをして勝利へと貢献しました。
ブルーロックの氷織の能力は?
ここからは氷織の能力について紹介していきます。
どのような能力や武器があって、活躍していくのかを見ていきましょう。
高精度のパス
まず氷織の能力の一つは、高精度のパスです。
3次選考の時に、糸師凛と潔世一がやっていたパスワークを一度見ただけで、実際に再現していました。
この時、糸師凛は「俺に会わせろ」と言っただけで、氷織もすぐにわかったと言い、即座にやってのけたのです。
また冷静な判断が出来る視野を生かして、味方にとって一番やりやすいところへ完璧にパスすることが出来ます。
その冷酷で正確なパスをするところから、U-20代表戦では「糸師冴並」と評されるほど。
新英雄大戦では、潔世一から超越視界(メタビジョン)のことを詳しく聞いたことで、超越視界が使えるようになり、他の選手が驚くほど覚醒しています。
実際に氷織がいることによって、戦術の幅が大きく広がり、圧倒的にシュートチャンスが増えました。
潔世一も氷織の完璧なパスワークによって多くのチャンスをもらっており、ゴールも決めています。
ボールキープ力
氷織の二つ目の能力は、ボールキープ力です。
ブルーロックは、ストライカーを一人育成するための場所であるため、チームも超攻撃型となってしまいます。
そんな中、冷静に判断できる視野があり、物事を俯瞰で見ることが出来る氷織は貴重な存在と言えるでしょう。
味方が最高の攻撃が出来るまでボールをキープすることで、勢い任せではなく戦術を練って攻めることも出来るようになります。
3次選考では、前半押され気味だったところを潔世一、七星虹郎と連携して、うまく立て直していました。
U-20代表戦では途中交代で出場し、視野の広さとボールタッチを生かして前線で溜めを作れるようにもなっています。
その様子から潔世一からは「静のテクニシャン」と評されていました。
ブルーロックの烏旅人との関係は?
氷織と烏旅人は、実はブルーロックに入る前から知り合いでした。
2人はバンビ大阪ユースというチームの先輩後輩で、ブルーロック内でも数少ない知っている者同士です。
烏は氷織のことを天才だと言い、サッカーが好きでないことも見抜いていました。
氷織はサッカーIQが高く、持って生まれた身体能力に洗練されたキックセンスがあり、特に左利きのキックセンスがエロいとのこと。
ただし、ゴール前での執念が凡だと言っていました。
期待されることが嫌いになっていた氷織は烏に「期待」について聞くと、まずは自分に期待しろと言います。
自分のことをワクワクさせること、そこからしか何も始まらないと言って去っていきました。
その言葉を受けた氷織は困った表情をしていましたが、それでもそのことを考えながらサッカーを続けます。
そして新英雄大戦ではイタリアとの試合で、烏の言葉を真に理解した氷織は覚醒することになりました。
まとめ
今回は「ブルーロックの氷織のプロフィールは?初登場や烏旅人との関係についても解説!」と題してお送りしてきました。
今回のまとめはコチラ。
・氷織は中世的な顔立ちで水色の髪と京都弁が特徴的な男子
・初登場は、原作11巻の92話。
・烏旅人とは、バンビ大阪ユースからのチームメイト
潔世一の覚醒にも大きく関与しており、自身も新英雄大戦で大きく活躍しています。
これからも活躍していくと思いますので、その成長に目が離せませんね!
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