ブルーロックで主人公の潔世一のライバルである糸師凛は、かっこよくて人気も高いですよね。
そんな糸師凛ですが、気持ち悪いと言われることもあるのをご存知でしょうか?
今回はなぜ気持ち悪いと言われているのか、また糸師冴との関係についても解説しています。
ブルーロックで人気も実力も高い糸師凛について知りたい方は、是非ご覧ください。
ブルーロックの糸師凛とは?
名前 | 糸師凛(いとしりん) |
誕生日 | 9月9日 |
学年 | 16歳(高校1年) |
出身地 | 神奈川(鎌倉市) |
身長 | 186cm |
利き足 | 右利き |
自分が思う長所 | サッカーが出来るところ (それ以外どーでもいいだろ) |
自分が思う短所 | 無愛想 (嫌なら俺に関わるな) |
ブルーロックで圧倒的な実力をもつトップランカー。
クールでかっこいい雰囲気をしているが、性格は傲岸不遜で高圧的、我がすごいエゴイストな選手です。
しかしただ高圧的なだけでなく、それに見合うだけの努力と実力を持っており、比較的チームプレーは大事にしています。
それどころかチームプレーに役に立った選手を褒めたり、場合によってはほかの選手を鼓舞したりすることも。
暇があれば連取したり、試合後はヨガを行うルーティンをするなどストイックな面もあり、格上の選手でもあきらめることなく挑んでいくので精神力も強いですね。
ブルーロックの糸師凛はなぜ気持ち悪いと言われるのか?
普段はかっこいい糸師凛ですが、気持ち悪いと言われることもあります。
なぜ気持ち悪いと言われるのでしょうか?
その理由について紹介していきます。
理由1:情緒不安定
気持ち悪いと言われる理由の一つ目が、情緒不安定なところです。
普段はクールで冷静な様子であり、試合などで熱くなることはあるものの、そこまで変わるわけではありません。
しかし、糸師冴が絡んでくると感情の制御が効かなくなります。
普段冷静である糸師凛が、まるで人が変わってしまったかのようになってしまうところを気持ち悪いと言われているようですね。
理由2:度が過ぎるブラコン
気持ち悪いと言われている理由の二つ目は、度が過ぎるブラコンという点です。
後で詳しく解説しますが、糸師冴は糸師凛がサッカーをするきっかけであり、憧れの存在でもあります。
それが海外を経験した冴えが糸師凛を見限り、突き放したことにより関係は激変してしまい、凛は困惑していました。
その後、冴を潰すためにブルーロックに参加するようになります。
サッカーを始めてから、ブルーロックにいる理由まですべてに冴が関わってきています。
関係の変化はあれど昔から今まで兄弟にこれほど執着する姿は、気持ち悪いと言われてしまうのも仕方のないことかもしれません。
理由3:FLOWのときの姿が気持ち悪い
FLOWに入ったときの姿が気持ち悪いと言われているのが、理由の三つ目になります。
U-20代表戦でFLOWに入った糸師凛は、目を目いっぱいに見開き、口は開いたままで舌を出した状態になります。
まるで獲物を狙う野生の道津のような狂暴な雰囲気になって、普段の姿からかけ離れていることに驚いた人も多いことでしょう。
まるで獲物を狙う野生の動物のような狂暴な雰囲気になって、普段の姿からかけ離れていることに驚いた人も多いことでしょう。
この状態になると、相手を醜く壊すようなプレーをすることになり、誰の言葉も届かず、味方からボールを奪ったりもするとても危険な感じなります。
その見た目とともに、プレースタイルや行動までガラッと変わってしまうところが気持ち悪いと言われているのではないでしょうか?
ブルーロックの糸師凛と糸師冴との関係は?
糸師凛と糸師冴は、兄弟関係にあります。
しかし、その関係はある一件を境にガラッと変わってしまいました。
糸師凛と糸師冴の関係はどのように変わっていったのかについて紹介していきます。
昔は仲のいい兄弟だった?
現在の関係からは全く想像がつきませんが、糸師凛と糸師冴は昔は仲の良い兄弟でした。
当時8歳のことから天才だと言われていた冴は、チームを優勝させたり、MVPに選ばれたり、実績をどんどん作っていきます。
この時まだ凛はサッカーをしていませんでしたが、冴のことはサッカーが誰よりもうまくて心カラ尊敬していました。
そんなある日冴が試合をしていると、凛がふと入り込んできてシュートを決めます。
そのシュートを見た冴は凛に可能性を見出し、サッカーをやろうと誘い、凛はサッカーを始めることになりました。
その後、2人は抜群なコンビネーションで活躍していき、2人で世界一のストライカーを目指そうという夢を持つことになります。
冴が凛を拒絶した?
今までの活躍が認められて、冴は海外へと渡西することになります。
凛は冴が海外に行ってからも2人で誓った夢のために練習を欠かさず、たくさんの成果も残していきました。
その日も遅くまで練習をしていた凛の所へ帰国してきた冴が来て、凛に世界一のMFになると告げます。
いきなり夢をあきらめたような発言に凛は困惑をして納得が出来ず、色々と言いますが冴の意見は変わりませんでした。
そこで冴は1on1で勝てたらまた一緒に夢を見てやると言い、急遽勝負が始まります。
しかし、世界レベルの人たちを相手にしてきた冴には歯が立たず負けてしまいますが、それでもなお食い下がろうとします。
そんな凛に冴は冷たく突き放し、あんなに仲が良かったのに突然突き放された凛の心はぐちゃぐちゃになってしまいました。
あこがれから憎悪に変わった?
憧れであった冴から今までのことを否定された凛は、今まで取ってきたトロフィーなどをぶちこわし、サッカーをやめるつもりでいました。
しかし、どうしても冴のことが許せず、自分のことを狂わせた冴をぐちゃぐちゃにしてやると憎悪に変わっていきます。
そして、糸師冴の夢を壊して復讐するためにサッカーを続けることが、原動力になっていきました。
この一件が、糸師凛と糸師冴の決定的な確執となることなったのです。
また、U-20代表戦の試合終了後に冴に話しかけられて一瞬うれしそうな顔をしますが、そこで評価していたのは潔世一でした。
自分のことを評価するどころか自分が意識していた潔世一を褒めたため、上げられてから即落とされてしまい、絶望します。
そのことから、潔世一との関係もむかつくから憎悪を抱くように変わっていきました。
まとめ
今回は「ブルーロックの糸師凛はなぜ気持ち悪いと言われるのか?糸師冴との関係についても解説!」と題してお送りしてきました。
今回のまとめはコチラ。
・糸師凛が気持ち悪いと言われている理由は、
1情緒不安定
2度が過ぎるブラコン
3FLOWの時の姿が気持ち悪い
・糸師冴との関係は、血のつながった兄弟。
・幼少期は仲が良かったが、糸師冴が海外に行ってからは確執が出来た。
クールなイケメンで実力も高い凛ですが、兄である糸師冴が絡むとがらりと豹変します。
それだけ兄のことを常に考えているとなると、どんだけ好きなんだよと言いたくなってしまいますね。
現在、新英雄大戦でもさらに覚醒して強くなっている凛が、冴とどのように関わっていくのか期待しながら楽しみましょう。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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