ブルーロックのネオエゴイストリーグの中でも特に注目度の高い国のひとつが、フランス代表チーム「P・X・G(パリ・エクス・ジェン)」です。
フランスのチームとして位置づけられるこのP・X・Gは、天才パサー・シャルルを中心に、強力な布陣やメンバーで潔世一率いるドイツチームと熱戦を繰り広げました。
ブルーロックのメンバーも、糸師凛や士道龍聖など強力な選手がたくさんいます。
今回は、そんな「フランス代表(P・X・G)」に所属するメンバーや使用されたフォーメーション、さらには監督まで含め、徹底的に解説していきます。
ブルーロックのフランスのチームってどこ?
ブルーロックの最終選考「新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)」において、ブルーロック勢が挑戦するフランス代表のプロクラブが、「P・X・G(パリ・エクス・ジェン)」です。
強豪フランスを体現する存在として、絵心甚八選定の指導者ジュリアン・ロキが率いており、作中でも屈指のチームとして登場します。
P・X・Gの最大の特徴は「メンバーチェンジ重視」のフォーメーション運用。
基本的には2トップの布陣が軸で、試合中に何度でも入れ替えが許される特殊ルール下で、凛システムと士道システムという2つの戦略チームを交互に使い分けます。
ブルーロックのフランスのメンバーは?
ブルーロックに登場する5大リーグのうちの一つであるフランス「P・X・G」のメンバーは誰がいるのでしょうか?
ブルーロックのメンバーと、元々いたフランスチームのメンバーに分けて紹介していきます。
ブルーロックのメンバー
糸師凛(いとしりん)
凛チームのエースとして、全試合で活躍しているブルーロックのNo.1。
潔世一と糸師冴を潰すことに執着しているため、あまり年俸には興味がなさそう。
最初から最後まで年俸ランキングを1位で駆け抜けており、さすがとしか言えない活躍をしています。
試合ごとに進化しており、特に最終戦のドイツ戦では、試合中に何回も覚醒して強くなっていました。
士道龍聖(しどうりゅうせい)
凛チームと並ぶ別のチームの主軸として、全試合出場しています。
シャルル・シュヴァリエとは、タイプが似ているのかとても相性がよく、多くの得点を重ねてきました。
特にドイツ戦では、潔世一と氷織羊が魅せたベストパフォーマンスをシャルルと決めていました。
2戦目のイングランド戦までは2500万だったが、スペイン戦では4倍の1億円に、そして最後のドイツ戦では1億6000万と大幅に年俸が上がっています。
烏旅人(からすたびと)
士道チームのサポートとして、地味に全試合出場しています。
士道のサポートに徹しているためゴールこそ決めていませんが、着々と評価を高めて最終的には5500万の11位という順位まで上り詰めました。
ドイツ戦でも潔世一とカイザーの連携プレーを阻止したりもしていたので、結構活躍していましたね。
時光青志(ときみつあおし)
凛チームのサポートとして2試合目のイングランド戦から出場。
自慢のフィジカル能力をうまく発揮させることが出来たのか、途中まではボーダーラインぎりぎりのところまで行っていました。
しかし、最終戦のドイツ戦では焦ってしまいファールをしてしまったことで評価が下がり、脱落してしまったのは残念なところですね。
剣城斬鉄(つるぎざんてつ)
烏旅人と同じく士道のサポートとして、2試合目から出場。
特技の速さを活かして、烏旅人と連携してうまく士道に貢献していました。
その甲斐あってか、最終的に3300万の19位という成績を残すことが出来ています。
七星虹郎(ななせにじろう)
時光と同じく凛チームのサポートとして、2試合目から出場。
一人ではネオエゴイストリーグを生き残ることが出来ないと思い、凛に全力でサポートするポストプレーヤーとなることを決意します。
その成果が出て、2試合目こそ300万だったが、最終的には2500万の23位まで順位を上げることが出来ました。
超健人(ちょうけんと)
元U-20代表のLWGの選手。
3試合目のスペイン戦に出場することが出来、500万円の年俸を獲得しました。
ただ、凛とも士道とも相性が悪かったのか、その試合だけで他は出場することが出来ませんでした。
柚春彦(ゆずはるひこ)
初登場が二次選考の通過者発表の時で、それ以来これと言った活躍もなく発言もない髪が黄色と緑の選手。
ロキの方針で結構な人数が入れ代わり立ち代わりしていたが、そのチャンスに恵まれず出場することが出来ないまま終了してしまいました。
猿堂寺暁(えんどうじあきら)
柚春彦と同じように一度も出場機会が得られなかった、アイメイクと前髪がオレンジ色になっているのが特徴の選手。
自信満々なキラキラした表情な彼は、凛や士道とはプレースタイル的に合わなかったため出れなかったかもしれません。
もともといたフランスのメンバー
シャルル・シュヴァリエ
天邪鬼な性格の、15歳の天才パサー。
ロキに世界一になるために必要なパサーと期待を寄せるほどの実力の持ち主で、試合でも凛と士道のやりたいサッカーに合わせてドンピシャにパスを合わせてきます。
潔と並ぶメタ・ビジョンの使い手でもありますが、その精度と応用力は群を抜いています。
ドビュッシー
凛チームの時にRWGとして出場していますが、顔は出ていません。
プーサン
凛チームの時にMFとして出場していますが、顔は出ていません。
オハナ
凛チームの時にMFとして出場していますが、顔は出ていません。
ドメネク
士道チームの時にLWGとして出場していますが、顔は出ていません。
クザン
士道チームの時にMFとして出場していますが、顔は出ていません。
キュキュロン
士道チームの時にMFとして出場していますが、顔は出ていません。
チャパ
おそらく全試合出場している左CBの選手。
金股は白色にブリーチされたアフロのような髪型が特徴。
ミシュラン
おそらく全試合出場している右CBの選手。
比較的短めで強めのカールやパーマがかかっているのが特徴。
ギャバン
おそらく全試合出場している中央CBの選手。
スキンフェードに短く整えたショートスタイルで、全体が明るい金〜白系にブリーチされているのが特徴。
ルノアール
全試合出場しているゴールキーパー。
ブルーロックのフランスのフォーメーションは?
P・X・Gのフォーメーションは、凛システムと士道システムというダブルスタンダードシステムを採用しています。
基本的には凛と士道の2トップの布陣が軸で、それに合わせてフォーメーションもチェンジします。
凛システムのフォーメーションは以下の通りです。

一方、士道龍聖システムの時は以下のフォーメーションになります。

最終戦のドイツ戦だけは、凛と士道の両方を起用しているためまた違ったフォーメーションになります。

ブルーロックのフランスの監督は?
P・X・Gの頂点に立つのが、若干17歳ながらフランス代表常連の神童「ジュリアン・ロキ」です。
指導者(マスター)としてチームを率い、高度な選手交代戦術と戦力配置を練ります。
試合中に2トップやミッドフィールダーを完全入れ替え可能な分隊制(ダブルスタンダード)を採用し、得点源の糸師凛と士道龍聖に別働隊を配置する高度な作戦を組んでいます。
ロキは指導力だけでなく、自ら試合に出場することもあるなど、指導者兼プレーヤーとして異色の存在です。
ブルーロックのフランスチームのモデルは?
フランス代表チーム「P・X・G(パリ・エクス・ジェン)」のモデルは、実在のフランスの強豪クラブチーム 「パリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain/略称:PSG)」でしょう。
共通点としては、以下のようなものがあると思います。
『ブルーロック』のP・X・G | 実在のPSG(パリ・サンジェルマン) |
拠点:フランス・パリ | 拠点:フランス・パリ |
個の力に特化した攻撃重視型 | 攻撃的なスタイルが特徴 |
資金力のある超ビッグクラブ | カタール資本による豊富な資金力 |
世界中の才能が集まる | 世界中からトップ選手が加入 |
まとめ
今回は「ブルーロックのフランスのメンバーは?フォーメーションや監督についても徹底解説!」と題してお送りしてきました。
フランスのP・X・Gは、ジュリアン・ロキが監督としてチームを率いている高いレベルの選手が集まっているチームです。
凛と士道の2人を軸にしたダブルスタンダードというフォーメーションで、3連勝を収めていました。
最終戦のドイツ戦では、手に汗握る戦いレベルの高い攻防が終始続いていましたね。
これだけ強いので、ワールドカップ編になっても必ず強敵となるので今から目が離せません。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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